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もったいないばあさん」 みんなの声

もったいないばあさん 作:真珠 まりこ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2004年10月
ISBN:9784061323049
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,198
みんなの声 総数 182
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182件見つかりました

  • 好き嫌いをなくすために買いました

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    娘が好き嫌いをするので良い絵本がないかなと探し購入しました。

    まず気に入ったのがおばあちゃんのインパクト。キャラも絵もなかなか凄いです。

    そして、おばあちゃんは読み手にどうして残してはいけないかを分かりやすく教えてくれます。簡単な栄養学も学べます。

    この絵本を読むと私が説教臭くなってしまうせいか、娘はあまり好きな絵本ではありません。今後はあれこれ言わず、もっと絵本そのものを楽しんでもらえるように読もうと思います。

    投稿日:2020/01/01

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  • このぐらいの迫力が良いのかも!

    もったいない、ていう事を子供たちに教えるには、このぐらいしつこいほうが良いのかもしれない、って思いました。本当ものすごい迫力のもったいないばあさん。こんなおばあちゃんが自分のおばあちゃんだったらちょっと大変かも!と思ってしまいましたが、物を無駄にしないで使うことをしっかりと教えてくれていて、別に嫌味で言っているのではなく、子供にきちんと物を無駄にしない使い方を「もったいないもったいない。。。」と言いながら教えてくれているんだな、と思いました。

    こんなおばあちゃんが登場したらちょっとビビってしまいそうになりますが、でもこの絵本に登場している男の子はなんだかんだ嫌な思いをしながらももったいないばあさんに教えてもらったり作ってもらったもので結構楽しんでいて、なんだかホッとしました。

    きっとこの男の子は大きくなったら物を大切にする子になり、物を無駄にしない大人になってくれるんだろうな、と思いました。子供が小さなうちから、物を大切にする気持ちを教えておくということの大切さをしっかりと教えてくれる素敵な1冊だと思いました。

    迫力は万点で読んでいる途中で驚いてしまうのですが、子供にもったいないということを教える他にも、親である私自身にももっと物を大切に使わないといけないということを改めて考えさせられた、そんな1冊です。

    物を無駄にしないで大切に使う、使い切る、ということを子供たちに覚えてもらうためにも、多くの子供たちに読んでもらいたいな、そう思いました。

    素敵な1冊なのでとてもお勧めです。

    投稿日:2019/11/21

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  • もったいないてどんなこと?

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    子どもにもったいないという感覚を教えるって難しいと子どもを育てながら思っていました。
    大人はせっかく買ったのにとかせっかく作ったのにとか、それを子どもに提供するまでの間の苦労や努力を分かっているし、そのものが自分のもとに届くまでの背景も想像できるからからもったいないという感覚を持ちやすいのですが。
    子どもが触れるものは、すでに着たり食べたり遊んだりできる状態になってるものが多いわけで、もったいないという言葉がピンとこないのかもしれません。
    この絵本でもったいないの言葉を理解して、次は身のまわりにあるものがどのようにしてできあがったのか、ここまでくるまでにどんな道のりをたどってきたのか教えてあげることができたら、ものを大切にする気持ちが芽生えてくれるかもですね。

    投稿日:2019/11/28

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  • 大人の方が勉強になります。

    • はやはやさん
    • 50代
    • パパ
    • 岐阜県
    • 男の子13歳、女の子7歳

    読むと子供たちも大喜びですが、大人にとっては考えさせられる本です。大人になるとお金を使って好きなものを買ったりできますが、案外無駄買いをしていることが多いと思います。もったいない婆さんはそんな大人たちにも警告してくれるお話です。ためになります。

    投稿日:2019/11/30

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  • もったいないも遊び心で

    モノがなくて困るという経験のない今時の子に「もったいない」って伝わるんかな?と思いつつ、寝る前の息子に読み聞かせてみたところ、ちょっぴりこわい雰囲気のおばあさんの絵に身構えながら、黙ってページに見入っていました。いきなり「もったいないばあさんが くるよ」ですからね(笑)

    読み終えた夜は反応も薄く、私もまぁそんなもんかなと軽く考えて、そのまま寝てしまいました。

    翌朝ダイニングテーブルに、短くなった鉛筆が3本、テープでぐるぐる巻きになって転がっていました。「これって?」と尋ねると「うん、本当は色鉛筆がいいんだけど、短くて使えなくなったのは黒い鉛筆しかなくて」と言いながら、3本鉛筆で3重線を書きながら遊んでいました。あれ?真似してみた?その後、朝食で食べたみかんの皮をティッシュで包んで「これ、乾燥させといて。お風呂に入れたいから」と持ってきました。、、、完全にハマってるよこれは。やりましたよ。みかんの皮のお風呂。

    もったいないという言葉は「捨てる前にひとひねり♪まだ楽しめるよ!」というメッセージとなって、1年男子のハートに魅力たっぷりに伝わっていました。遊び心たっぷりのリサイクルを一緒に楽しみたいなと思いました。

    投稿日:2019/11/29

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  • いやぁー!

    好き嫌いはないけど、ご飯の時にご飯粒をよく残していた三歳の息子に読みました。もうすぐ幼稚園に入園なので、ご飯を綺麗に最後まで食べること・物を大切にすることを絵本を通じて感じて欲しかったので読みました。今までは綺麗に食べなよ!と言っていても食べたもーんと言ってご飯粒を残していた息子。この絵本を読んでから、もったいないばあさんがくるよー!というと おらんし! と言いつつも残したらいけないという気持ちが芽生えたようで…もったいないばあさんのかわりにママがペロペロしようかなぁー?というと、笑いながらやめてー!と言いながら最後まで綺麗に食べてくれるようになりました。他にも、もったいないねぇー!ということが増えて物を大切にする気持ちを学んでくれたようです。

    投稿日:2019/11/19

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  • わたしたちは日々、色々なものを捨てる生活をしている。
    牛乳を飲めば、空いた紙パックを捨てる。
    卵を焼けば、その殻を捨てる。
    わたしたちの生活は、朝から不要になったものがたくさん生まれては消えてゆく。

    もったいないばあさんは、食べ残しをした男の子の元へやって来る。「こんなに残してもったいない」と言って、残したものを食べてしまいます。歯磨き中にお水を出しっぱなししてると、やっぱりやって来る。

    「もったいない、もったいない」

    とうとう男の子は泣き出してしまうのですが、その涙ももったいないって!(笑)

    最初はいつでも現れるばあさんがちょっと怖かった。けれども「もったいない」からは、いろんなアイデアが生まれ、新しいものとの出合いがある。ばあさんは、捨てる前ににもうひと工夫して、まだまだ使えることを教えてくれる。
    泣いていた男の子もいつの間にか、もったいない精神を楽しんでいます。

    「もったいない」って思うことは、「まだ何か使えるかも?」と、考えることなのかもしれないですね。

    この絵本は筆者がお子さんに「もったいないって、どういうイミ?」と聞かれたことから作られた絵本だそうです。

    「もったいないを言う人」=ケチ、物を捨てられない人って、なんとなくイメージしがちだけれども、「もったいない」=「おもしろい」というイメージを子供たちが持つということも大事。本書はそんな一冊になっていると思います。

    投稿日:2019/11/19

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  • もったいないばあさん

    「もったいない」という概念は昨今忘れさられていないだろうか。
    亡き父は、小さくなってしまった鉛筆に竹の筒をさしこんで使っていた。父の勤める会社の古い机をリヤカーに積んで家に運んできてくれた。私の勉強机は、段ボール箱から木製の机になった。
    擦り切れそうなよれよれのステテコも大切にはいていた。
    使い捨て時代の今日。美しい地球の将来は・・・。
    私はティッシュの使い方を一人一人が工夫することで地球温暖化防止の一役をになうと思う。

    投稿日:2019/11/06

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  • おばあちゃん、ありがとう

    断捨離も根底にあるのは物を大切にすることだと思いますが、いつもどこかで「捨てなきゃ、片付けなきゃ」と焦っているような気がしている時に、この絵本を読みました。

    もったいないばあさんには焦りなんかありません。
    日が沈んだら寝るだけさ、とベッドに入ります。

    祖母も、短くなった鉛筆には補助軸をつけ、
    破れた靴下を縫ってくれ、
    箱や包装紙など何でも取っていて工作に使わせてくれ、
    ミカン風呂やユズ風呂を入れてくれました。
    いつも優しく穏やかでした。

    物を大切にする心は、落ち着いているなあ。

    先月亡くなってしまった祖母と、もったいないばあさん。
    二人のことを、絵本を読みながら子どもと話せる日が待ち遠しいです。

    投稿日:2019/11/08

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  • ばあちゃんの知恵

    • サニーふうさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳

    ありそうでない絵本だと思います。もったいないばあさんのキャラクターがいいですね。特徴のある絵が子どもにウケました。

    もったいないことしてないかい♪と歌もよくうたっていって、絵本とセットで『もったいないこと』について親子で考えるのもよいと思いました

    まさにばあちゃんの知恵袋が詰まった絵本です。
    虹色えんぴつはつくってみて、子どもも気に入っています。みかん風呂もよさそうですね。
    ほかにどんな技があるのか?どんな工夫ができるのか、発想が広がっていきます。できるエコを実践していければと、考えています。

    投稿日:2019/11/05

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