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ゆうだち 」 みんなの声

ゆうだち 作:あき びんご
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2012年06月04日
ISBN:9784032324006
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,650
みんなの声 総数 13
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  • まず、絵の迫力がすごい!
    画面いっぱいに力強さが感じられます。
    ヤギがちょっとへんになってくるところの迫力はすごい。
    聞いている子どもたちも、どんどん
    話に引き込まれていきました。
    読み手が、ちゃんと歌も歌ってくれたので
    絵本の世界に入り込めました。
    ヤギの知恵に感心しながらも、
    でも、最後はどうなるんだろう…っていう表情の子どもたちが
    とってもかわいかったです!

    投稿日:2014/07/09

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  • 読み聞かせながら、おかしくな〜る

    • キョッチさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子9歳

    突然の夕立、親切(?)なオオカミが困っているヤギを自宅に招き入れて…。
    オオカミのたくらみに気づいたヤギの突然の豹変っぷり。それに恐怖を感じたオオカミの怯えっぷりがとっても面白い絵本です。
    絵にもかなりインパクトがあるので、子どもに読み聞かせながら、私も徐々にテンションが上がっていって…読み聞かせながらおかしくなっちゃいました。
    雨の日、『家の中はつまんなーい』なんて言うお子さんと是非、一緒に読んで欲しいです。

    投稿日:2012/06/27

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  • やぎさんが賢いのかな?

    あきびんご氏の作品だ!
    好みではないのですが
    どうも気になる・・・

    やぎの豹変振りが
    とにかくおかしい

    賢い作戦なのでしょうが
    なんだかおかしい

    絵に勢いがあるので
    異常?な様子が迫ってくる感じ

    トリニダード・ドバゴ共和国に伝わる民話をもとにした
    作品だそうで
    ちょっと風変わりな感じが
    おもしろいです

    力関係が逆転しているから
    おもしろいのかな?
    アイディアが
    おもしろいのかな?

    読み聞かせしてみたい作品です

    投稿日:2014/07/11

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  • おかしくなる

    「ゆうだちが きたら おかしくなる
    むしゃくしゃして へんになる」
    このヤギの歌は、強烈なインパクトがありました。
    ヤギの目付きが、だんだんあやしく恐ろしくなっていくではありませんか!?
    こんなヤギは、オオカミでなくても逃げたくなりますよー。

    投稿日:2014/06/25

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  • 南の島の匂い獣の匂い

    カリブ海に浮かぶ、トリニダード・トバゴ共和国に伝わる
    民話をもとに、あきびんごさんが、舞台を日本の南の島に
    うつして作った絵本だそうです。
    図書館から借りてきて読みました。
    いい!とってもいい!
    絵の迫力のせいなのか、物語のおもしろさのせいなのか、
    ぐぐっと惹き付けられてしまいました。
    南の島の湿った風や激しい雨が感じられ、三線の音が聴こえて
    きそうです。
    ヤギやオオカミの獣の匂いまでしてきそうです。
    娘は「オオカミは最初優しかったのに、おかしくなっちゃった
    んだよ」と言っていました。ううむ(笑)。娘がこの場に
    いたら絶対食べられちゃうタイプだなあ。
    とっても気に入ってしまったので、絵本ナビにて注文しました。
    届くのを楽しみに待っています。

    投稿日:2013/08/02

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  • 娘も私も大ウケ!

    気になっていたけれど絵が結構個性的なので、
    今までなんとなく手に取らなかった絵本です。
    が、しかし読んでみたらおもしろい!!おもしろ過ぎるっ!!(^o^)
    8歳と3歳の娘たちと読みました。
    連日、寝る前の絵本タイムに登場しています。

    ヤギがだんだんエキサイトしていく様がものすごくって笑っちゃいました。
    食べられまいと頑張るヤギ。
    そしてだんだん逆に食べられるのでは?!と恐ろしくなってゆくオオカミ。
    どちらの心境もよくわかっておもしろいです。

    オオカミも家族は大事と見えて、密かに息子と奥さんを逃がそうとしている所にも笑っちゃいました。
    その息子と奥さんの履いている長靴がカワイイところも、なんだかGood♪

    しかしなにより娘たちが喜んだのは、やはりヤギがヤギじゃなくなってしまった(?)場面!!
    「これはもう、なんでしょう?」の問いかけに、ゲラゲラ笑っていました。
    おしっこをちびりそうなオオカミにも、あはは♪

    一番怖い思いをしたのは・・・やはりあの方ですよね!
    娘たちとも意見が一致しました♪

    このお話は、トリニダード・トバゴ共和国の民話がもとになっているそうです。
    トリニダード・トバゴってどこ?と会話も続きそうですね。

    食わず嫌いでスルーしてしまわなくて良かった!と心から思った一冊です。
    まだ読んでいない方はぜひ、是非読んでみて下さい。
    おもしろいですよ!メー!!

    投稿日:2012/12/19

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  • 作曲しちゃおうかな

    もうすぐ5歳になる息子と読みました。
    初めて読んだとき、徐々にクレッシェンドしていく展開にワクワクしました。

    ヤギの歌が徐々に激しくなっていくところでは、私が軽くフシをつけ、変化をつけて歌うのをすっかり覚え、しまいにはパンク風に歌っている息子です。

    沖縄を彷彿とさせる景色、独特な絵のタッチ、セリフのリズムのよさ。どれも秀逸です。

    現在、我が家でもっともホットな一冊です。

    仕事中にも思い出しては、ほくそえんでしまう始末です。

    投稿日:2012/09/29

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  • 面白いお話なのですが、絵の雰囲気といい、ヤギとオオカミという登場キャラクターといい、ゆうだちのお話といい、『あらしのよるに』を思い出してしまいました。
    話はまったく正反対。
    『あらし…』が友情物語なのに、『ゆうだち』はだましあい。
    それにしてもヤギさんのオオカミ撃退の歌は、すごい。
    内容は読み聞かせに良さそうですが、大勢の前では絵がわかりづらそうです。
    ちょっと残念。

    投稿日:2012/09/25

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  • ヤギはいいのですが…。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    原作はトリニダード・トバゴというカリブ海に浮かぶ島国の昔話です。
    『子どもに聞かせる世界の民話(矢崎源九郎:編)』に載っているお話で、読み聞かせのボランティア歴が長い方なら一度はどこかで耳にしたことがあるお話だと思います。

    あきびんこさんの絵本作品の発想は結構好きですが、今回の作品は、「夕立」を意識し過ぎたせいか、各ページの“絵”全体が雨にじんでいるようなボヤ〜っと感があって、
    文章もバックの色合いに消されているページも多く、読み手としては読み辛かったです。
    これは、まだ学校の読み聞かせやボランティアの勉強会にはなどには持っていっていませんが、聞き手の子どもたちにも『絵』が見え辛いような気がします。

    「ヤギ」のキャラクターがとても面白かったので、
    字も絵も全体がよく見えないのは、とっても残念でした。

    投稿日:2012/09/10

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  • ヤギに引く娘

    • こりえ♪さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳

    うっかりオオカミの誘いに乗ってしまったヤギは一体どうするのか・・・
    このヤギの行動と、オオカミのあわてぶりが面白い1冊です。

    娘はだんだんと狂気に満ちてくるヤギに引き気味でしたが、
    私は何だかどんどん楽しくなってきてしまいました。笑
    対象3才〜となっていますが、後半の読み方次第では本当にヤギが怖くなります。
    なので、この面白さは小学生くらいのほうが伝わりやすいかなとも思います。
    娘が大きくなったら、また読んでみたいです。

    投稿日:2012/08/20

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