きょうはせつぶんふくはだれ?」 みんなの声

きょうはせつぶんふくはだれ? 作:正岡 慧子
絵:古内 ヨシ
出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2011年12月30日
ISBN:9784418118205
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 11
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  • 泥棒だ〜!!

    このお話は人間の世界の節分を覗きに来たオニの話でした。縁側の下に隠れていた鬼の子は意外な人と出会うのです。それは泥棒!泥棒は自分の事を福はうちの福だと言っていたのですが、うちの子は「お前は泥棒だろ〜!」って言って大爆笑でした。

    投稿日:2013/12/11

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  • 人を疑わない鬼の子

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    ある日、退屈した鬼の子が、山を降りて村の大きな家に近づいた。家の中では節分の豆まきをしていて、豆をぶつけられた鬼の子は慌てて縁の下に潜り込んだ。するとそこには、「ふく」という男がいて…。 鬼の子の手柄のおかげで、この家で飼われている牛とネズミに、歓迎されるというお話です。
    怖くない鬼の本が読みたい方におススメです。

    投稿日:2020/01/29

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  • ううん、怪しい。

    短めのお話で、集中して読むことができました。
    1ページあたりの文章の長さも、ちょうど良いです。

    節分の日。
    節分のことをまったく知らず、
    たまたま人間の家の縁の下に潜り込んだ鬼の子が
    バッタリと出会ったのは・・・・。

    「おれは、ふくだ」

    ううん、怪しい。
    いかにも怪しい!

    その風貌は、どちらかというと・・・。

    鬼の子と人間との交流はありませんでしたが、
    友達ができたようで良かったです。

    節分の日に読みたい絵本です。

    投稿日:2013/12/20

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  • 上級者向けの絵本という印象

    節分の日に山から村に遊びにやってきた鬼の子に起こるハプニング(?)を中心としたお話でした。
    節分行事を真正面から扱った内容ではない、工夫されたおもしろいお話だったと思いました。「節分行事とはどのようなものか」ということを理解したお子さんと読むと良い、上級者向けの節分絵本という印象でした。

    投稿日:2022/08/03

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  • 日本を感じる

    • ミュさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳

    山から無害の鬼が人里に遊びにくるお話です。
    嘘つきは悪い人、そして鬼が悪いと決めつけるのも良くないな、と思ってしまう一冊です。
    日本昔話のような画風でほっこり。
    この絵本から学べるような、軒下とか、馬や鳥を飼っていたり、山の近くのおうちとかは中々経験がないかもしれないけれど、そういった描写からも色んな日本を知ってほしいと思います。

    投稿日:2021/02/03

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  • 一風変わった節分のお話

    山の奥のそのまた奥に住んでいた鬼の子が、退屈だからと村に下りてきました。
    村の一番大きい家に行ってみると、
    「おには そとーっ!」
    「ふくは うちーっ!」
    と、大きな声が響きました。
    びっくりした鬼の子は、縁の下に潜り込みました。
    するとそこには先約がいて、真っ黒な奴がうずくまっていました。
    その奴は、
    「おれは、 ふくだ」
    と言います。

    この、ふくと名乗る奴は、節分のふくとは違うようです。
    では、いったい誰でしょう?

    お話が、淡々と進められていきます。
    節分の日のお話ですが、節分そのものを書いているわけではないようです。

    ちょっと変わった節分のお話が読みたい。
    そう思ったときに、いかがでしょうか?

    投稿日:2021/01/19

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  • せつぶんの日に おにのこは退屈ではじめて人間の家にやってきた
    「おには そとーっ!」と豆が飛んできた 食べてみたら美味しい
    初めての体験の おにのこ
    「おいらのこと どうして わかったんだろう?」 縁の下にもぐりこむと なんと くろいふくきた男と 目があった
    男は 自分のことを福だといって 家の中へ入っていった
    お話の展開が おもしろい 
    おにのこは 牛やねずみと出会い   牛たちは 福というのはどろぼうだと言って やっつけた 
    なんだかおもしろいお話です
    とんまな どろぼう   何も知らない おにのこ
    そして 牛やねずみ どうして どろぼうって分かったのでしょうね?

    こんなせつぶんのお話もあるんだと思いました

    優しいオニもいるし  とんまなどろぼうもいるものですね

    投稿日:2018/02/17

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  • 泥棒の知恵

    一風変わった節分、豆まきストーリーです。
    節分のことを知らない鬼の子が、人里へ行っての騒動です。
    豆まきにびっくりして軒下に隠れたところで遭遇したのが、
    泥棒だったという次第。
    この泥棒、なかなかの知恵者で、自分は「福」だと名乗ります。
    もちろん、牛とネズミの機転でめでたしですが、
    当の鬼の子は、本当の節分や豆まきのことを学べなかったようですね。
    しっかり豆まきを教えてもらった幼稚園児くらいから、
    ハラハラドキドキストーリーを楽しめると思います。

    投稿日:2017/01/20

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  • 福田さん?

    全頁試し読みで読みました。全身真っ黒でどう見たって泥棒にしかみえないのに「福だ」と名乗るのは、「福田さん」と言う名前なのかと思いました。とてもか弱そうな鬼の子に、とんだ日に村に降りて来たねと同情してしまいました。でも香ばしく炒った豆が、鬼の子の好物でよかったと思いました。牛さんやねずみさんの協力のお陰で泥棒も逃げて行ってよかったです。

    投稿日:2016/01/15

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  • 節分シーズンに!

    節分の数日前に,4歳幼稚園年少さんの娘と一緒に読みました。
    初めて人間の住む村にやってきた鬼の子。
    鬼の子目線で描かれた絵本で,鬼の恐さなどはないです。
    「ふく」と言う全身真っ黒の格好の謎の人。
    はい,やっぱりかなり怪しく思ったとおり。。。
    家にいても気をつけなければですね!

    投稿日:2015/02/01

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