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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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  • ギフト

あしにょきにょき」 みんなの声

あしにょきにょき 作:深見 春夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1980年10月20日
ISBN:9784265905041
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,790
みんなの声 総数 64
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64件見つかりました

  • くぎづけ

    • おやつさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子1歳

    私が幼稚園の頃、友達と行った図書館で出会った絵本です。

    女の子3人でそれぞれ好きな絵本を探していたのですが、
    独特の雰囲気の絵本だったので
    思わずみんなを呼び寄せ、
    3つの頭をくっつけ合って夢中で読みました。

    ヘンなそらまめ売りと、どんどん伸びる足が
    すごく楽しかったのですが、
    それだけではない不気味な感じが忘れられず、
    おとなになって本屋でみつけたとき
    迷わず買ってしまいました。

    娘は1歳なのでまだ読んであげていませんが、
    読んであげる日を楽しみにとってあります。

    投稿日:2009/01/30

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  • 巨大な足

    グルメなおじさんが、ある日怪しい緑色の人から大きなそら豆を買いました。
    そら豆を食べたら大変!
    足が巨大化してどんどん伸びて、止まらなくなります。
    色々な場所に、迷路のように足がどんどん伸びていく場面はとても面白いです。
    足が伸びるのが止まったのは、小さな女の子がある事をしてくれたからです♪
    絵本を真似て、女の子のしたある事を子どもにやったら大うけでした!
    怪しい緑のおじさんの正体が書かれて居ないのが、大人からするとかなり気になります。

    投稿日:2008/11/11

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  • 一緒にこちょこちょ

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    絵本展で軽く読んで、気に入ったので買いました。
    大きなそらまめを食べて、足がのびる。
    この「意味ワカンナイ」といいたくなるような展開が、大好きです。

    最初は娘と読んでいましたが、最近は2歳の息子がしょっちゅう持ってきます。
    「あしきにょきにょ、読んで〜」。きにょきにょ?

    どんどこどんどこ、伸びて行くところを指で追い、
    一緒に足の裏をこちょこちょして、
    するするするする、と縮む所をまた指で追う。
    一緒にくすくす笑いながら、何度でも楽しみたい絵本です。

    投稿日:2008/06/23

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  • 面白い!

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    これは私が借りてきた本ですが、5歳の二男が真っ先に読んで!と言って読んでみると、面白い!
    表題の通りのお話で、足がにょきにょき伸びていく様子がすごい!
    どうやって縮んだか?それも子供の目線にたって考えてるなあと感心しました。
    二男は気に入って何度読んだことでしょう・・・。

    投稿日:2008/05/01

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  • ハラハラ

    初めて息子(当時3歳)が「これ買うぅ〜」と地団駄踏んで離さなかった絵本です。

    嫁さんは一目見て「この緑の人怖い‥」と引き気味ですが、初めて子供が選んだ絵本なんだからと僕の決済で購入しました。

    あしが理不尽にもどんどん伸びていってハラハラしながらも「もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう」みたいにお話しの中にどんどん引き込まれちゃうんですね。

    伸びてゝ街の中をグルグルと迷路みたいになったところでは“足”の道順を手でなぞって遊びます。

    ラストは意外な解決方法で主人公“ポコおじさん”は救われますが、我が家の布団の中は「きゃっきゃっ」と大騒ぎです。

    寝かすつもりの読み聞かせが、かえって目が覚めてしまいます。

    といってもうちの息子にとって長い間NO.1の地位にあった絵本ですから大ゞゞ推薦します。笑いたい時、大勢の子供への読み聞かせに、スキンシップが欲しい時etc.いかがでしょうか。“足”に感情移入してハラハラ ドキドキ ちょっとした小旅行した気分になれますよ。

    投稿日:2007/12/19

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  • あやしい緑のおじさん

    なぞありなそらまめのようなおじさんがもってきた空豆をたべたら、さあ大変。のびるのびる片方の足。のびすぎてどうなるのかなというところで、釘付けになります。しかし、女の子のあることで、すっかり元の姿に。

     本の中では、のびることが重要になっており、一緒に読んでいた息子も単にのびちゃったと話しますが、本当は、このみどりのおじさんがあやしい。おもしろかったところから、なんでのびたんだっけ?と聞くと、緑のおじさんが持ってきたものを食べたから。ここに、本当の不思議さがありますね。

     このおじさんの後ろ姿で絵本は終わりますが、まだまだなにか秘密めいたところが私は感じます。もっと、子供たちに何度もよんであげたいし、いろんな角度から、想像できる面白い本でした。

    投稿日:2007/06/16

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  • 半端じゃない伸び方がすごい

    おいしいものの大好きなポコおじさんが、買ったのが、大きなそら豆1つ。
    その豆を売りに来た人が、これまた全身そら豆色の、宇宙人みたいな不思議な人。
    その豆を煮て食べたポコおじさん。
    にょきにょきと左足が伸び始めます。
    なぜ、左足なのか?右足は?なんて思ったのは、私だけで、子供はそんなことは気にしません。
    この足の伸び方が半端じゃない。
    家を壊し、橋を渡り、車をなぎ倒し、町じゅうをかけめぐって伸びて、伸びて、にょきにょき伸びていくんです。
    どうやってもとまらないその足を、とめたのは、1人の女の子のこちょこちょだったのですが...
    なんとも不思議な話です。
    この半端じゃない足の伸び方が、4歳児には、とにかくおもしろいみたいで...
    「お母さん、今日も『のびのび』から読んでね。」
    とうちの息子。『あしにょきにょき』よと言っても、『あしのびのび』。
    私としては、なんだか、わかるようなわからないような不思議な気分のお話だけど、息子のお気に入りの1冊です。

    投稿日:2007/04/16

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  • あし。。ながっ!!(笑)

    グルメなポコおじさんが、怪しい男の人から買った
    めずらしいソラマメを食べたら。。
    足がにょきにょき伸びていきました〜♪ってお話です(笑)

    その伸びていく様子が奇想天外で面白い!!
    長男は迷路みたいだね〜♪と足を指でなぞってみたり^^;
    久ぶりに読んだのですが、以前は無反応だった次男が
    今回は絵を見ながら、『足!長っ!!』と叫んでいたり。。
    子どもの反応も楽しめました^^☆

    街の人たちの驚きの表情も面白く、ラストもいい感じ♪
    でも、母は怪しい男の人がいったい何者なのか、
    気になって仕方がありません(笑)

    投稿日:2007/03/28

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  • おもしろ怖い

    ちょっと怖くておもしろい、ふしぎなお話です。

    今まで見たことないような大きくておいしいソラマメを食べた『おじさん』の足が、にょきにょきするすると町の中を伸びて縮んで。本当にどうなることかとはらはらします。が、当の『おじさん』は、町の中でどんな騒ぎが起きていたかは知る由もないのがまたおもしろいです。

    あの緑色の顔の『おとこのひと』は一体何者なんでしょう。そして、何のためにソラマメを食べさせるのでしょう。

    投稿日:2007/03/16

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  • 足がのびる〜

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    美味しいものが大好きなポコおじさん。
    ある日見知らぬ男が大きな空豆を売りにやってきました。
    早速、ゆでて食べてみると、「あれれ?」足がにょきにょき伸び始め・・。
    ポコおじさんという名前がまず子供に大受けです。
    空豆を売りに来た男も一体何者?あやしい風貌が気になります。
    足が伸びていくシーンでは「ええーっ?!」
    なんだかよく分らないうちに不思議ワールドへトリップ!
    どこまで伸びるの〜とちょっと心配になります(笑)
    1年生のクラスでの読み聞かせで大人気の作品でした。
    足が迷路状になっているページがもっと見たくて本の奪い合いに!
    結局しばらくこの本をそのクラスに貸しだすことになりました。
    みんなが楽しめるナンセンス絵本です。

    投稿日:2007/01/17

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