チーター大セール」 みんなの声

チーター大セール 作・絵:高畠 那生
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年02月
ISBN:9784871101554
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • ハマらせてもらいました!!

    すっかりハマってしまった高畠那生さんワールド。

    この、「チーター大セール」も期待通り・・・
    いや、期待以上に、ハマらせてもらいました!!

    子供はもちろん、読み聞かせる大人も、
    この独特の世界観に魅了されてしまうと思います。

    ユーモアとアートが見事に融合していて、
    なんとも言えない魅力が詰まっている絵本です。

    投稿日:2014/02/25

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  • 笑っちゃいます♪

    本屋さんで目に飛び込んで来たこの題名!!
    思わず手にとってみると、絵がシュールで私のツボ!
    読んでみると本屋さんで一目もはばからず笑ってしまいました。

    息子は1才になったばかりだったのでまだまだはやいなーと思いながらも購入。
    一応息子に読んでみるとなんと最後のページまで集中して見るではないかー! まさにびっくり!
    それ以来毎日のように読んでと持ってくるので私もパパも暗記してしまい絵本見なくても読めてしまいます!

    6才の甥っ子は読んですぐに、シールを作りシールやさんをして遊んでいました◎

    投稿日:2013/07/22

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  • 大阪にいそう

    チーターがいるこんなお店も、チーターの模様を売って
    欲しいと言う女性も、チーターの黄色を売って欲しいと
    言う女性も、そして売ってしまうチーターも大阪あたりに
    本当にいるんじゃないかなあと思ってしまいました(笑)。
    いや、でも大阪のおばちゃんではないですが、私も
    チーターの模様は買いたいかも♪

    びっくり!な展開と、自由でのびやかな構図(物語も!)を
    娘と一緒に楽しみました。
    娘が一番気に入ったページは「さすがにこれでははずかしくて」
    のところ。ここだけを何度も読まされました(笑)。
    情けない登場人物(動物)が好きなのかもしれない、我が娘は。
    また、チーターが売れ残りのシールを貼っているところには
    多いに共感を覚えたようです。特にガイコツのシールが気になって
    気になって(笑。ガイコツが好きというよりはむしろちょっと苦手
    な方だから)。

    投稿日:2012/07/09

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  • ちょっとわからなかったみたい・・・

    4歳の長女によんだのですが、とても斬新なお話というのかな・・・。チーター大セールって何かな?と借りたのですが、確かに大セールだけど、長女は「???」という感じでした。まだら模様がたくさん出てくるのですが、」私はそれもちょっと・・・。

    もう少し大きくなったら読んでみようかな。

    投稿日:2012/04/11

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  • 意外な商品?

    チーターのお店はいつもヒマ。
    でも、ある日お客さんが来て、チーターの模様を買っていきます。
    えっ?それも商品だったの?
    模様のぶちが白くなったチーター。
    お店のマジックで色を塗ってみます。
    するとカラフルなチーターがウケて・・・。
    なんか不思議なお話です。

    投稿日:2011/12/31

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  • 面白くておしゃれ!

    「あなたのくろいもようをくださいな」といわれた店主チーター。びっくりしたけれど、「せっかくだからうることにした」。もうこの一言で、ファンになってしまいました。その後も「ひまだったしね」や、「これってちょっといいかもね」など、力の抜けたひとことが素敵です。
    また、日本ぽくないお店や街の様子にも惹かれます。隅々まで見ると、いろいろと楽しい発見があって、それもまた楽しい。子どもに読みながらも、大人が楽しんでしまう、そんな絵本です。
    街角のショーウィンドウにかざってあるチーター柄のコートが気になっていたのですが、裏表紙の背を見て「そうきたか!」とまた笑えました。

    投稿日:2011/12/26

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  • 度肝を抜かれました!

    図書館なのに大笑いしました。

    「でっこりぼっこり」の高畠さんの作品か〜と
    何気なく手に取ったこの本。

    表紙のひょうひょうとしたチーターの顔そのままに
    何のためらいもなく体の「もよう」を売ってしまうなんて!

    凄すぎます!!!  
    その後もたたみかけるような展開なのに
    おしゃれな空気感はそのままにお話が進んでいきます。

    娘は「おしゃれなチーターさんも悪くないね」と
    言っていました。

    投稿日:2011/01/04

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  • 手書きのタイトルがいいです!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    奇抜な発想が、何とも高畠さんらしい感じがしました。

    下の子は、トレードマークの豹柄の点てん模様や、
    黄色の地毛を売らなきゃならないなんて、かわいそうだ。と、いっていました。
    (面白い話でも、そういうところにこだわる娘です)

    わたしは、いかにも「手書き」という感じの表紙の字がよかったです。
    チーターの店が小さな売店のような個人ショップだったからでしょうか?
    とても味わいがあると思いました。
    娘とは意見が対立的になってしまいますが、派手なカラーの点てんも、シールいっぱいの姿も、なかなか個性が光っていて素敵だな!と、思うのですが。

    投稿日:2010/02/20

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  • こまかいところも楽しい!

    • ハンガラムさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子18歳、女の子10歳

    最初はストーリーに驚かされ、次にチーターの模様に注目し、模様を買っていったお客さまの変身ぶりにも目がいきます。
    さらにさらに、お店にあった品物やら陳列用のラックやら照明?のようなものまで買ってかえるお客さまたち・・・。
    けだるい感じのチーターも、けっこう前向きに工夫していて、いい感じです。それにしても、こんな絵本のアイデアって、どうやって生まれるのでしょうか?

    投稿日:2009/10/29

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  • こんな展開想像つく?

    実にシュールです。
    絵本なんだけど、絵本でないような...
    これって、大人むけなのかな、という感じの絵本です。
    チーターのやっているお店はいつも暇。
    でも、ひょんなことから、物が売れるように...
    なかなか意外な展開です。
    だって、お客さんが要求したのは「あなたの模様をくださいな。」です。
    どうやって?と思ったら、黒い模様を一枚一枚はがしているではないですか。な、なんと!
    で、模様がなくなった後に来た客は、「あなたの黄色をいただこうかしら。」ときたもんだ。
    なかなか考えつかないこの展開。チーター本人もびっくりだけど、読んでるこっちもびっくりです。
    楽しかったので読み聞かせにどうかな、と思った絵本ですが...このシュールさは小学校低学年というより、高学年むきでしょうか?

    投稿日:2009/06/16

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