いろんな方が絵本にされている日本の民話ですが、
私が子ども達に選んだのはこの絵本。
言葉のリズムの楽しさ、素朴な水墨画の味わいが好きです。
ゆきがもかもかふる
などという表現もお気に入り。大雪を知らない子どもにも、
雪の降る感じが何となく伝わったんじゃないかなぁ。。
そして、この昔話は、冬が来るたびに読んでいますが、
年々子どもの反応が変わるのも面白いです。
去年は確か『いっぱい貰えてよかったねぇ。』だったのが、
今年は。。
『ボクも帽子とマフラーと長靴あげる!』
『そしたら、いろいろもらえるもんね♪』
『おじぞうさん、どこにおるん?』
。。。そう来たか!?(苦笑)
まぁ、これも素直な感想なのでしょうね^^。
これからもずっと読み続けていきたいお話です。