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おだんごぱん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おだんごぱん 作:(ロシア民話)
絵:脇田 和
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1966年5月1日
ISBN:9784834000573
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,003
みんなの声 総数 122
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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9件見つかりました

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  • 良かったです

    3歳次女が幼稚園から借りてきました。家に「逃げ出したパンケーキ」が入っている名作絵本シリーズがあるので、この絵本は有名な絵本ながらまだ読んだことがありませんでした。

    ちょっと地味な絵。抑えた感じの色合い。でもそれが良かったです。読むのがちょっと大変でしたが、次女は5歳のお姉ちゃんと一緒にちゃんと聞いていました。食べられてしまう動物はそのお話や絵本によって違うのかな?

    投稿日:2013/05/26

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  • 最後はきつねの作戦勝ち

    お団子パンって一体どんなに美味しいものなんでしょうか。
    とても気になります。だって、みんなが食べたがるんですもの。
    みんなを小馬鹿にして?調子に乗って転がって行くお団子パンですが、最後はまんまときつねの作戦にハマって食べられてしまいます。
    とても愉快で、最後は爽快な気分になりました。

    投稿日:2015/03/06

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  • なんかいい

    どこがいいとはっきりは言えないのですが、なんかいい!
    落ち着いたトーンで、なんか言い回しもかわいらしくないのですが、不思議な魅力があります。
    1回目読んだときはなんだこりゃ?と思いましたが、何度か読んでいるとするりと頭にお話が入ってくる。
    数回読んだだけで娘も私も気づくと覚えていました。

    ただ、おだんごパンは長い歌を歌います。
    歌ですからメロディをつけてとせがまれるので結構大変。
    でも、妙に引き込まれる魅力的な一冊です。

    娘はおだんごぱんとおだんごぱんを食べちゃうきつねさんが好きです!

    投稿日:2014/02/14

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  • 歌いながら楽しく読めます

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    図書館のお勧めの棚にあったので借りて読みました。ロシア民話で1966年発行のロングセラーです。絵は地味ですが、良質な感じのするお話です。「おだんごぱん」が歌いながらいろんな動物から食べられまいと逃げる話。「ぼくはてんかのおだんごぱん♪」の7音5音のリズムに合わせて歌いながら読むととっても面白いです。繰り返しなので、何度も読んですぐ覚えちゃいました。
    岸田衿子さんの「パンケーキのおはなし」とストーリーベースは同じです。出てくる動物と人間が少し違いますが、私はこっちの方が好きです。

    投稿日:2012/03/16

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  • おだんごは関係ないですよね?

    おばあさんが粉の入った箱を引っかいて粉をかき集めておだんごぱんを焼きます。窓の下に置いて冷やしていたら、そのパンが転がりながら逃げていきます。うさぎ、おおかみ、くまに会うけれど、上手く逃げていきます。でもきつねに上手くおだてられて、きつねの鼻の上で歌をうたったら、パクリと食べられてしまいます。

    オチがもうひとひねり欲しい気がします。日本ならパンが主人公だし逃げ出す絵本になりそう。おだてられても調子に乗るなという教訓は学べます。

    なんとなく子供に読んだら、実はこれ、私も子供の頃に読んだことがあるな!と思い出しました。育児をしているとそういうことがありますね。子供と本を読んで、いっしょに学んで成長していきたいですね。

    投稿日:2011/05/21

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  • 結末が寂しい

    おだんごぱんが、焼きあがってじいっとじいっとしているうちに寂しくなってついつい転がってしまいました。ころころ転がって、うさぎさん、おおかみさん、くまさんから食べられずに上手く逃げれたのに、優しく声をかけてずる賢いきつねには、騙されて食べられてしまいます。おだんごぱんのうたが歌うと楽しくなります。相手のことをよく観察して上手く煽てるきつねには、騙されないようにしたいと思いました。
    だんだんと歳を老いて行って寂しい気持ちにすきま風が吹いている時には、警戒したいと思いました。なけなしの粉箱をひっかいて集めたおばあさんと愉しみにおだんごぱんを待っていたおじいさんが気の毒になりました。上手い話には気をつけたいと思いました。

    投稿日:2011/02/06

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  • 我が家では読み聞かせの定番。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

    何ともいえない温かみのある絵が気に入って、購入しました。

    パンが意思を持って転がって逃げていく、というユニークさ、パンが口ずさむ歌の繰り返しが、子どもの耳に心地良いらしく、何度も「読んで〜!」とせがまれました。

    訳、絵が他の方によるものも出版されているようですが、パンや他の登場人物の、気持ちがほっこりするような表情は、こちらのほうが…と思います。

    投稿日:2009/09/05

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  • 歌で盛り上がります

    地味な本だな〜、と思いつつ、「おだんごぱん」という題名とその微妙な表情に魅かれて借りてきました。
    娘はおだんごぱんの歌う「ぼくは天下のおだんごぱん♪」が好きで、何回も何回も読んでほしいと言ってきました。
    すっかり歌を覚えてしまい、保育園でもお友だちに披露して、お友だちも一緒に歌ってくれていました。
    ストーリーは単純で、特にとってもおもしろいというわけではないです。でもこんなにはまってしまうのは、やっぱりあの歌のおかげかなーと思います。

    個人的に好きなところは、おだんごぱんが逃げてしまっても、追いかけもせず見ているおじいさんとおばあさんの表情です。

    投稿日:2009/06/26

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  • 私も食べたい。

    お団子?パン?と思いながら読みました。

    おなかがすいたおじいさんがおばあさんに
    パンを作ってもらうのですが・・・

    おだんごぱんが歌う歌に自然に拍子を付けて
    楽しく歌いながら読みました。
    下の子(3歳)は同じ言葉の繰り返しが
    面白かったようです。
    似たお話の絵本も読んだことがあるのですが
    ロシアの民話で有名なお話だそうです。

    おだんごぱんはどうなるどうなる?
    親子で読んで楽しんで下さい。

    投稿日:2008/09/26

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