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そらいろのたね」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

そらいろのたね 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年01月
ISBN:9784834000849
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,014
みんなの声 総数 263
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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29件見つかりました

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  • 欲を出しちゃいけない・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    3歳の妹の為に、8歳の長男が読んでくれました。

    たからものをとりかえっこした、ゆうじくんとキツネくん。
    キツネくんからもらったそらいろのたねからは、
    なんと家がニョキニョキ!

    お水をやるごとにおうちが大きくなっていくなんて
    なんかびっくりだけど羨ましい・・・。
    こんなそらいろの種なら、私も欲しいわ・・・。

    そう思いながら読んでいくと、やっぱりキツネも同じ気持ち。
    最後は「かえして!」なんてイジワルなこと言っちゃいます。
    でもキツネくんもまだ子供だもんね。
    キツネくんと同じ立場だったら、だれしもそう思うに違いありません。

    最後はキツネくんにはがっかりしたラストになりましたが、
    これは欲張っちゃいけないよとか、
    イジワルな気持ちを出しちゃいけないよっていう
    教訓なのかな?と思いました。

    投稿日:2014/11/05

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    2
  • たねから家が!

    私自身が何十年も前、子どものころに大好きだった絵本ですが、今読んでも全く色あせていないのに驚かされます。
    庭に、よく果物を食べた後に残った種を埋めては水やりしていました。どんな芽が出てくるのかとわくわくしながら・・・
    そんなわくわく感がいっぱいあふれてくる絵本です。
    我が家の子どもは、大きな家に、たくさんの動物や子どもたちに混じってぐりとぐらがいるのを指差して毎回喜んでいます。

    投稿日:2010/12/08

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  • 小さく描かれたぐりぐらにも、すぐに気がついた娘でした!
    種を植えて水をやるたびにうちが大きくなっていく・・・なんて素敵な夢のある作品でしょう。
    娘といちごやブルーベリーに水やりしながら、おうちがでてきたらいいねぇ〜なんて会話をしています。
    たのしいおはなしのなかに、教訓も含められているのですが、教訓のための絵本という感じではなく、すーっと読めるような気がします。
    3,4歳くらいにお薦めしたいです。

    投稿日:2010/05/05

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  • たねの可能性は無限に

    なかがわえりこ文、おおむらゆりこ絵『そらいろのたね』1967年、福音館書店。

    いろんな可能性を秘めている、その象徴としての「種」。『ぐりとぐら』シリーズで有名な中川えりこさんと、山脇百合子さんが描く種を十分に楽しむことができる一冊です。

    読者の想像力を掻き立ててくれる素敵な絵本。

    投稿日:2021/05/13

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  • ぐりとぐらの中川李枝子さんの絵本ですね。男の子がきつねととりかえた「そらいろのたね」を庭に埋めると…なんとそらいろのいえが出てきてそのままぐんぐん大きくなっていきます。

    子どもが頭の中で思い描くようなかわいい夢のような展開は、大人でもわくわくしてしまいますね。最後はちょっといじわるになって独り占めしてしまったきつねでしたが罰が当たってしまうので、「みんなでなかよくしようね」というメッセージとして子どもには残ったと思います。

    投稿日:2020/12/17

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  • 夢のあるおはなし

    • 陽菜マリさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    3歳の娘と一緒に読みました。
    ゆうじくんは自分の大切な宝物の飛行機とキツネ君のそらいろの種を交換しました。
    そらいろの種に水をやると・・・なんとそらいろの家が!!
    どんどん大きくなり動物たちやお友達のみんなの家になりました。
    ある日、キツネ君がやってきて自分があげたそらいろの種からこのおうちができたと知るとみんなを追い出して自分だけの家にしてしまします。意地悪をしたせいかそらいろの家は崩れてしまいキツネ君は一人ぼっち・・・
    残酷な結末ですが子供たちに意地悪をするとどうなるのか優しく教えてくれるお話だったと思いますね。
    ぐりとがらの登場していて、娘と一緒に「あっ!!」と見つけたときはうれしかったですね(^^♪

    投稿日:2020/05/17

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  • ぐりとぐら??

    ゆうじくんが大事に育てたお家がとても素敵です。こんな素敵なお家が育つと楽しそうです!こっそりと??ぐりとぐらも登場していて、それを見つけた三歳の子供は大喜び!なんでここにぐりとぐらー?笑笑
    ぐりとぐらの絵本と合わせてよんだら楽しさ倍増だと思います。
    最後にいじわるしたきつねを見て、こんな事したら行けないね!と怒りながら読んでいました。意地悪したら自分に返って来ると教えるのにもちょうどいい絵本だと思います。

    投稿日:2019/08/31

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  • 懐かしい気持ちになりました。

    絵柄だけでとっても懐かしくなって手に取りました。
    ストーリーは、私たちが子供の頃にはよくあった「欲張るものには罰があたる」といったお話です。でも最近では、悪者が改心して最後には仲良しに、みたいなパターンのお話が多いせいか、3歳の娘は、
    「キツネ、かわいそうだね…大丈夫かなー」
    と心配そうでした。時代ですね。
    また途中に出てくるたくさんの子供たちの名前が、パパママ世代の名前が多くて、そんなところにも時代を感じました。

    でも水をかけるとどんどん大きくなる家や、そこに入るたくさんの動物が出てきたり、時代を超えて子供の心をわくわくさせる絵本だと思いました。

    投稿日:2017/02/07

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  • 家がどんどんおっきくー!

    『ぐりとぐら』でおなじみの
    なかがわりえこさんと、おおむらゆりこさんの絵本。
    「独り占めしないはよくないよー、みんなでしようね」という
    教訓めいたものもありつつのお話。
    家がどんどん大きくなっていく様子がおもしろかったです。
    想像の世界をいっぱいにふくらませてくれるお話だなと思います。

    投稿日:2015/07/03

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  • 一人のわがままで、楽しい空間は無くなることもある

    わがままギツネが、人の大切なものと自分のものを交換しろと交換することに。

    自分の渡した種から家ができ、どんどん大きくなる。
    人や動物が増えても大丈夫。みんなそこで楽しく住むことにした。

    でもある日、あのわがままギツネが来て、これはもともと自分のだと主張して、
    みんなを追い出し自分だけのものにする。

    その途端、家は大きな音とともに消えると言うお話。


    どれだけ、みんなの作っていった楽しい空間でも、
    わがままを強引に通そうとする人がいると、なくなってしまうと言うイメージを受け取りました。

    もともと幼稚園から貸出してもらった絵本ですが、
    3歳の息子が、何かを感じたようで購入しました。

    比喩としても使えますし、どうすればよかったのかな?など、
    子供に疑問を投げかけるなどにも使える、いい絵本だと思います。

    投稿日:2014/09/30

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