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ちびくろ・さんぼ」 大人が読んだ みんなの声

ちびくろ・さんぼ 作:ヘレン・バンナーマン
絵:フランク・ドビアス
訳:光吉 夏弥
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2005年04月
ISBN:9784916016553
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 130
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  • おもしろいです!

    何十年も前、自分が子どものころ読んで、トラがぐるぐる回ってバターになる場面と、高く積み上げられたホットケーキを食べる場面に、強烈な印象がありました。
    今読み直して、やはり面白いお話です。
    貴重な子ども時代には、こういう生き生きとしたお話、心から満足できるお話に出会って、それを充分に楽しんでほしいと思います。

    投稿日:2017/08/19

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    5
  • 思い出の一冊

    懐かしさと、何が問題で出版禁止になったんだろうという思いで読み直しました。
    子どものころ親しんだこのお話は、トラが木の周りを走り回ってバターになってしまったことがとても印象的で心に残っているのです。
    自分の学生時代のころ、絵本の中の差別問題、弱者蔑視問題が取りざたされて、この『ちびくろ・さんぼ』や『ピノキオ』などが取りざたされて絵本の不遇の時代があったと記憶しています。
    「さんぼ」は黒人に対しての差別用語、黒人からすると奴隷制度を思い起こさせる忌み言葉だと知りました。
    カルピスのシンボルマークが変わったのもその頃。

    お話は、そんな差別意識とは全く関係ありません。
    父親はジャンボ、母親はマンボ、そして子どもはサンボ。
    サンボがさんぽに出かけた先に現れたトラ。
    トラに順番に自分の持ち物をとられる羽目になります。
    リズミカルでパターン的で幼児から楽しめるお話。
    トラがバターに変わる展開や、それでホットケーキを作って食べる話、子どもの心をつかむ要素をもっている話です。
    三人の食べたホットケーキの枚数もちょっと意味深で心に残っています。

    この絵本を読みながら、絵本や児童書を大人の思想で捻じ曲げてはいけないことを思いました。
    絵本の可能性を考えるときに、大人の統制や思想の押し付けではなく、子どもが自由に感じることが本読みにとってとても大切なことだと思いました。

    投稿日:2011/09/02

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    3
  • 懐かしい!

    子供の頃に強烈な印象で、覚えていた絵本なので凄く懐かしかったです。とらがきの周りをぐるぐるまわってバターになってしまったのは、やっぱりちびくろ・さんぼが助かってよかったと印象にありました。たくさんのホットケーキに、今ではトラバターは、ちょっと遠慮したい私に変わってます。絵も色彩が鮮やかで綺麗です。

    投稿日:2017/03/08

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    1
  • おもしろい

    この本、有名ながらいままで読んだことはなく、子供が産まれていただいたので自分でまず読んでみました。とらたちにお洋服をとられても最後は争い後となしに取り返すところがサンボのすごいところだな、とおもいました。ぐるぐる回ってとらがバターになってしまって最後はそれを食べてしまうっていう発想も良かったと思います。

    投稿日:2012/05/11

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    1
  • あの衝撃

    忘れてません、この話。

    初めて読んだのは子供の頃ですが、これ知らない人は

    いないんじゃないかってくらい周囲では有名ですよね。

    グルグル走り回ってる人をみては

    『あ〜、バターになっちゃうよ!!』

    って今でも言ってしまうくらい

    記憶に残ってます。

    投稿日:2011/04/12

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    1
  • 大好きです☆

    • まきのすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    手元にないので、まだ娘たちに読んであげたことはありませんが、私は子どもの頃から大好きでした。
    廃刊になった時は悲しかったと同時に、廃刊理由に納得いかなかった思いがあります。

    何はともあれ、復刻してまた読めるようになったことはとても喜ばしいです☆

    ストーリーがうろ覚えの人でも、「虎がバターになった!!」というあの衝撃は忘れられないでしょう(笑)。
    あのバターでお母さんが作ってくれたホットケーキは、絶対美味しい(はず)!!

    私の中で、「しろくまちゃんのほっとけーき」と並ぶ、

    「二大ホットケーキ作品」

    になっています。

    投稿日:2011/04/05

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    1
  • 懐かしい

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    プレミアムサービスで読める本の中から子どもたちに読む絵本を探していたら、どこかで聞いたことのあるタイトルの絵本が。確か子どもの頃に読んだ記憶が…
    懐かしくなり読んでみました。最初はこんなお話だったっけと思いましたが、トラとバターのシーンはなんとなく覚えていました。

    投稿日:2020/03/28

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    0
  • パンケーキの枚数は?

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    ボランティア仲間が、2年生の教室で読みました。
    ストーリーが面白いうえに、読み手がベテランなので、みんな集中して聞き入っていました。
    トラが靴を耳にはく場面で、笑いが巻き起こりました。
    お母さんとお父さんのパンケーキの枚数の次に、読み手が「じゃあ、さんぼは何枚食べたと思う?」と問いかけると、子どもたちが思い思いの数を口々に言うのが、微笑ましかったです。
    私も、遠い昔、小学校の1、2年の頃に、担任の先生に読んでもらったことを思い出し、懐かしくなりました。

    投稿日:2019/10/02

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  • 懐かしすぎる〜好きでした!!

    「ちびくろさんぼ」。
    懐かしいですね〜!!
    子供の頃読んでいました。
    読書がそれほどしなかった私でも、この本だけはすごく印象に残っているんです。
    ジャングルに散歩に出かけトラに遭遇してしまうという異国感異文化感が子供ながらとても楽しくて。
    1988年から絶版になっていた本が今新たに蘇りました。

    投稿日:2019/05/17

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  • トラバターの記憶

    この絵本を見たのはまだ幼稚園に入る前だったと思いますが、トラが走っているうちに溶けてバターになるというシーンが鮮烈に記憶に残っていました。しかも、そのあとそれでホットケーキを作るんだからなんて贅沢!幼い頃ホットケーキばかり食べていたのはこの影響かもしれません。

    子どもにとってさんぼの肌が黒いだなんて関係ありません。『ちびくろ・さんぼ』はただ、楽しくってちょっとスリリングでおいしそうであたたかい物語です。

    投稿日:2019/04/17

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