すごく芸術的な本です。芸術的なんですけど・・・。
文章はまったく無く、蜘蛛が蜘蛛の巣をはる様子のみ。
全体的に暗い色調で、途中で紙質が変わったり、
少し見づらい印象も・・・。
ところが、娘の反応は意外にも良かったんです!
蜘蛛の巣や蜘蛛の巣でじっとしている蜘蛛の姿はよく見かけますが、
蜘蛛が蜘蛛の巣を張っていく過程を見ることは殆どないので、
それが興味をひいたのかもしれません。
最後に「雲」の絵が出てくるのですが、
「わぁ!くも(蜘蛛)とくも(雲)だぁ♪」
と同音異義語に自ら気づき、感動してました。