こちらの作品は、ヘビから自分達の卵(子ども)を守る!カラスの夫婦のお話なのですが、知的で客観的、リアルでユーモアのある作品でございました。
ワタクシ自身、ヘビが苦手なもので、正直、リアルで気持ち悪かったのですが(>_<)
バーバラ・クーニーさんのイラストをこれまで数冊拝見させて頂いておりましたが、写実と様式のバランスの取り方が巧みだったという絵本作家さんの作品というだけあり、ストーリーに見事にその長所が表現されておりました。
小さいお子様には、ちょっとリアル過ぎるお話であり、イラストですので泣いてしまわないか心配ではございますが、バーバラ・クーニーさんの作品がお好きな方には、是非♪読んで頂きたい作品でございます(o^_^o)