もしかして見てた?って思うくらい、なつみとおかあさんとのやりとりが、長女と私のやりとりと同じ。
きっと、どこの家にも「あるある」なんだろうけど、それをこんなにゆる〜くユーモラスに描けるのが、ヨシタケさんなんだろうな。
これを読むと、しばらくは「これ、なーんだ」遊びにつきあわされます。そして「おかあさん〇〇したいから、あと3こくらいにしてくれる?」「じゃあ、あと10こね」までがセットです(笑)
きっと、子どもが大きくなったら「これ読むといつも真似して遊んでたんだよ」って話すんだろうな。
きっと「おかあさんも足の皮むいてたよね」って言われるんだろうな。
何回でも、いつまでも読みたい絵本です。