今のように いろんなおもちゃがなかった頃
竹で 竹とんぼを作ってとばして遊びました
金子みすずさんの詩です
竹とんぼに 自分の気持ちをのせて どんどん遠くへとんでいきたい気持ちが 伝わります わたしのかわりに 飛びあがれ
こころの 小みちへ下りてこい
こんな気持ちは 今の子どもたちには伝わりにくいかもしてませんね
自分で竹を削り作った 竹とんぼには 愛着があります
松成さんの素朴な絵が 効果的で 気持ちがす〜と伝わるのです
他の詩も味わいがあります
教科書にも金子さんの詩がのっています
子どもたちに こんな竹とんぼを伝えていけたらいいですね