きつねのでんわボックス」 ねこちんさんの声

きつねのでんわボックス 作:戸田 和代
絵:たかす かずみ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年
ISBN:9784323020105
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 42
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  • 胸が痛くなります。こぎつねの死

    • ねこちんさん
    • 30代
    • せんせい
    • 岐阜県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    病気でこぎつねを亡くした母親ぎつねの視点から描かれた本。だんだん弱っていくこぎつねをみる母親の気持ちは人間と同じ、本当にかわいそうでかわいそうで、いつも泣きながら読むため、子供達はその場面が近づくと私のほうをチラッとみます。母親狐は人間の男の子にむすこを重ね合わせ、しばらく過ごします。その後こぎつねの死を乗り越えようとします。でも、本当は乗り越えることなんて難しいですよね?でも本当にかわいそうですので、特に息子さんのいる方はハンカチが必要です。

    投稿日:2006/10/12

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