カロリーヌという女の子と8匹の動物たちがキャンプにでかけます。でも、お炊事・お掃除・お洗濯なんてしたくない。そこで、お仕事ロボットをつれていくことにしたのです。
お仕事ロボット、最初はまじめにせっせと働きますが、だんだん嫌気がさしてきて…楽しいと思っていたことでも、それが繰り返されると飽きてくるのは、人間もロボットも同じだと、教えてくれているみたいに。
ロボットに働かせてばかりいたカロリーヌたちも、ロボットの気持ちをわかろうと心を動かすようになります。ロボットがただのお手伝いさんではなく、カロリーヌたちの大事な友達に変わった、すてきなキャンプだったと思います。