話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

すてきな三にんぐみ」 夏の雨さんの声

すてきな三にんぐみ 作:トミー・アンゲラー
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1969年12月
ISBN:9784033270203
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,441
みんなの声 総数 274
  • この絵本のレビューを書く
  • これぞ名作絵本

     これはもう絵本の名作といっていい作品です。
     奧付をみると、1969年に初版が出ています。つまり半世紀近く、子どもたちに愛され、読まれ続けてきた作品です。
     きっとこの絵本を読んで大きくなった人も今はその子ども、あるいは孫世代へと続いている一冊でもあるでしょう。

     この絵本の何が子どもたちを夢中にさせるのでしょう。
     怖い三人組の強盗がある日たまたま手にいれたみなし子のティファニーちゃんに振り回されて国じゅうのみなし子を助ける、いいお話だからでしょうか。
     そうではないと思います。
     なんといっても、この三人組が本当に怖い強盗だからです。何しろこの三人組に出合うと、
     「ごふじんはきをうしない、しっかりものでもきもをつぶ」すぐらいの怖さです。
     子どもたちは怖い話が大好きです。
     たぶん、三人組を紹介するこの怖い導入部から子どもたちは夢中になるのではないでしょうか。

     そんな怖い三人組がみなし子のティファニーちゃんにすっかり振り回される。子どもたちの笑い声、歓声が聞こえてくるような展開です。
     それもこれも導入部の怖さがあったからです。
     読み聞かせなんかにもいいですよね、最初は太く低い声、中盤以降は普通の声、最後はやさしい声で世界を作り出すことができます。

     この絵本の訳は児童文学者の今江祥智(よしとも)さん。
     今江さんが残念ながら2015年に亡くなりましたが、まさに名作の訳でこれからも生き続けるでしょう。

    投稿日:2016/07/03

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「すてきな三にんぐみ」のみんなの声を見る

「すてきな三にんぐみ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はじめてのおつかい / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / せんろをまもる! ドクターイエロー / ふみきりくん / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット