大好きなレオ・レオニの絵本。
とーってもきれいな色彩にまず惹かれました。
こういう絵をみると、自分でも色を塗ってみたくなります。
自分だけのいろがないカメレオン。
でも、ある日としうえのカメレオンにであって、
一緒にいれば、どこへいったって二匹は同じ色ってことに気がつきます。
自分だけの色がないというのは、カメレオンにとっては、
自分の存在の意味や、居場所がないのと一緒のこと。
とっても寂しかったんだよね。
でも、どんな色になったって、仲間がいれば、
大好きな人がいれば、きっと幸せ。
大切な人にプレゼントしたくなる絵本です。