いつもポケットたちの危機を救ってくれる魔法ねこのアイコ。アイコは熱があって元気がない中、ポケット号は船と衝突してしまいます。
興味深かったのは、アイコが魔女ワナムケのペットだったのに、魔法が使いたいために逃げ出したことでした。
ちょっと怖かったのは、魔女の持っている本の中の「マジョシチュー」で、それはなんと人間の肉を使って作るのです。
シリーズ物は読んでいるうちに、登場人物たちと友だちになっていくかのような親近感がもてますね。
自分で読むには、小学校中学年向けからだと思うのですが、息子はこの冒険シリーズが大好きで、毎日私に読んでもらう本の中に必ず入れています。