「かもさんおとおり」のロバート・マックロスキーの絵でルース・ソーヤーの文 アイルランド人の乳母からたくさんのお話を聞いて育った。
そんな少女時代があったから、こんな楽しいお話を書けたのですね
ジョニーの口笛 きいいてみたいな〜
おばあさんのおきにいりのうたも聞いてみたいな〜
子どもたちに読んであげたいな〜と思えるお話しでした
その時どんな歌を歌おうかなと考えると楽しくなります
ちょっと役立たずのみはりばんのからすのラーカス
ひつじやにわとりがとられて暮らしが苦しくなりジョニーは暇を出されるのですが・・・
やさしいおばあさんの持たせてくれたもののなかにやきたてのかたやきぱんも
それからはかたやきぱんが主役
おもしろいお話の展開に いろんな動物たちがかたやきぱんを追っかけて
オチが良いです
元に戻るというのも ジョニーの人徳 口笛吹いて 陽気そうなおとこのこのね
からすのラーカスもちゃんと存在感があるのもいいですね
(家のもどったときの絵が味があるんです 好きな構図です さすがマックロスキー)
おばあさんたちの喜んだこと めでたしめでたし かたやきぱんおいしかったでしょうね!