ちいさな星の子はお月様の末の子ども。
お兄さん達がマントをきて、あちこちに遊びに行くのが
うらやましくて星の子もマントを着せてもらいます。
そして地球に遊びに行きました。
地球は初めてみるものばかり。
星の子が空を見上げて、○○と友達になったよ〜♪と
月に報告するシーンがとっても可愛らしい。
でも、山ねこにマントを破られてしまい。。
大泣きする星の子に困った山ねこは眠くっても疲れてても、
ていねいにマントを縫ってあげます。。
(山ねこ。。いいヤツです ^^;)
≪これが出来たら星の子は帰ってしまうのかなぁ。≫
無邪気で可愛い星の子と
素直に仲良くなれない山ねこの関係がじれったい(笑)
山ねこは、最後に空に向かってようやく言えました。
『お月様〜、星の子ってかわいいね〜』
何だかキューンとなってしまいました^^☆
そして、何よりも、ただ黙って、
自由に駆け回る星の子を見守り続けるお月様の姿に
私も我が子に対して、そうできるのだろうか。。と
遠くない未来に思いを馳せてしまいました。