ねずみとおうさま」 doruさんの声

ねずみとおうさま 作:コロマ神父
絵:土方 重巳
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1953年12月
ISBN:9784001151039
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • 王様はなぜねずみをだいじにするのか?

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪7歳

    今度小学2年生になる姪っ子が読む絵本にしては文章が多く一人で読むにはちょっと難しかったみたいで途中まで自分で読んで、私にたよってきました。私がだいぶ読んだのですが、文章が長いので2日に分けて読みました。

    スペイン王様はなぜ優しいか、そしてなぜねずみを大事にするのか? それは子供の頃の大冒険があったからなのですね。もし王様が王子のころ、歯が抜けたときに、ねずみの世界や庶民の世界を知らなければ傲慢な王様になっていたかもしれません。そして王子をねずみの世界に案内したペレスは、天にかかわるものがねずみに形を変えたものじゃなかったのかと思います。作者が神父さまなので少し宗教色が鼻につきますが、話としてはまあまあ面白く読めました。

    投稿日:2008/04/01

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