いつもながらの絵の力、引き込まれます。
そばがきげんえもんの体調の悪そうな顔、胸が苦しくなるほどです。
店を出たところに登場する悪役の登場も、迫力があります。
大人なのに、おおぉ〜、と思ってしまいました。
息子は?と見ると、もっと驚いている様子で、
ちょっと緊張した表情をしていました。
盗人が、盗んだものを返してくれるなんて、
ちょっと出来すぎだと思いますが、
あさたろうの世界ではありえることですね。
だって、いつもあさたろうが初対面の人のために命をかけるんですから。
どの本から読んでも面白いので、ぜひ読んでみてください。