1年生の読み聞かせで読みました。子どもたちの反応も良く
低学年にお勧めです。
とにかく妖怪の名前を言うのが難しく、間違えないように読むために数日間は練習しました。
最後の数ページが絵だけで、何か音楽があったら良かったかなとか思ったのですが思い浮かばず、
結局ゆっくりページをめくってみんなに見せるだけに、
でも、そのページは妖怪全員が追いかけてくる絵で、子どもたちはそこで「あのねこは、ずべべんこちゃんだ!」とか妖怪の名前を言い合って、子どもたちも絵本に入り込んでいました。
山本孝さんの絵はとても奇抜だけど、子どもたちを引きこむところがあってすごい!最後のページはとにかく絵に助けられたかんじです。
本は約5分、その後は「みんなだったらこの妖怪は何て名前にする?」などなどみんなでワイワイ言い合って終わりました。