もりちゃん

せんせい・50代・東京都

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自己紹介
図書館で、読み聞かせのボランティアをしています。
我が子はもう中学生で、絵本を読む年頃ではないのですが、図書館に来る小さなこども達に少しでも心に残るお話の世界を展開できるように頑張ってます。
好きなもの
絵本。特にジャンルは無いですが、エルサ・ベスコフは特にお気に入りです。

うさぎ。ネザーランド・ドワーフを飼っていて、うさぎものに弱いです。

音楽。ジャンル問わず、気持ちの良い音楽が好きです。
ひとこと
絵本のこと、ただいま勉強中です。
みなさんのお薦めを参考にいろいろ読んでます。
よろしくおねがいします♪

もりちゃんさんの声

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なかなかよいと思う 優しい表現   投稿日:2007/05/06
まりーちゃんとひつじ
まりーちゃんとひつじ 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
このかわいいサイズの本のなかに、まりーちゃんと羊のぱたぽんが出てくるお話が2つ入ってます。

シンプルなのに、とても愛らしく、あたたかいイラストと繰り返される文章がとてもわかりやすくて、優しさにあふれています。
こうなったらいいのになぁ、という夢や、身近な生き物への愛情、何気ない日常の中でのマリーちゃんの世界が、ゆっくり流れています。
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自信を持っておすすめしたい うちの子のようです   投稿日:2007/05/06
はなのすきなうし
はなのすきなうし 作: マンロー・リーフ
絵: ロバート・ローソン
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
はなのすきな牛のフェルジナンド。
周りの牛たちが闘牛に出るために頑張っているときも全然気にしない。

そう、我が家の息子もマイペース。
小学校の時、鉄棒にはまったわが息子。クラスの子達のほとんどがドッヂボールをやっていてもわき目もふらず一心不乱にくるくる回っていたそうです。

そんな息子と重なるフェルジナンドが運命のいたずらから、晴れの舞台に立つことになりましたが・・・

こういう結末、素敵です。
君は君なんだよ。
華やかな舞台が似合うものもいるけど、そんなことに興味のないものにとっての一番自分らしい結末ですね。
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なかなかよいと思う 強くなるということは・・・   投稿日:2007/05/06
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
お話会で、読んでいるのを聞いたのが初めてでした。
まず、イラストのかわいらしさに、そして、そのストーリーのテンポの良さに惹かれました。

弱虫なラチとらいおんが出会ったところからのお話。
ライオンがラチを鍛えていくところがなんともかわいいのです。
ラストのライオンの手紙がまた良いです。
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なかなかよいと思う こどものころのこと   投稿日:2007/05/06
ミトン
ミトン 作: ジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン
絵: レオニード・シュワルツマン
訳: 服部 美鈴

出版社: 河出書房新社
ずっと気になっていたのに、なかなか読む機会が無くて、やっと読んでみました。
きゅんって気持ちになりました。

子どもの頃、私も犬が飼いたくて、でもお母さんにダメって言われて悲しい気持ちになったことがあります。
アーニャのかわいいミトンが読んでいてとってもうらやましかったです。そう、この本を読んでいて、ミトンがどんどん犬になっていくのをワクワクしながら読みました。
子どもの想像力って素敵だな、それを書いた、ヴィッテンゾンは凄いなって、思います。

ママのラストの決断も素敵ですね。

とにかくかわいいお話です。
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自信を持っておすすめしたい みんなおめでとう   投稿日:2007/05/03
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
ピーマン村の絵本シリーズは、お話といい、挿し絵といい、ほのぼのしていて大好きですが、このお話はこども達の成長を温かく見守るすてきなお話です。

それに、こども達が成長していくことへの誇らしさや、うれしさ、何より自分より小さい子たちへの思いやりの気持ちをさりげなく教えてくれる素敵なお話です。
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自信を持っておすすめしたい 死について   投稿日:2007/05/03
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
淋しいけど、とても温かいお話。


みんなにたくさんのものを残してくれた友だち。
その彼が亡くなって、みんなが嘆き悲しみます。
癒されることはないけれど、彼が残していってくれたもので、彼が寄り添っていてくれることを感じる仲間たち。

とても温かい気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 記念すべき1冊   投稿日:2007/05/03
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
去年から始めたお話会のボランティアでのデビュー作。
秋だったので、勧められて読んでみましたが、もう愉快愉快。
読み手が楽しんでいるのがこども達にも通じるのか、とっても楽しんで聞いてくれました。

さて、そのお話ですが、おいもほりのために、土の中のおいもたちがどんなことをやっているのか・・・
是非是非、実際に読んで楽しんでください。
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自信を持っておすすめしたい やさしいきもち   投稿日:2007/05/03
おにはうち!
おにはうち! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
節分のあるひのできごと。
見慣れないお友達が保育園にやってきた。
仲良くあそんでいたのに、豆まきになったら、いなくなっちゃた。
園長先生はその理由を知っています。
その時の園長先生の対応にホロリとしてしまいます。

親子で楽しめるシリーズです。
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自信を持っておすすめしたい ほっこり   投稿日:2007/04/30
森のお店やさん
森のお店やさん 作: 林原 玉枝
絵: はらだ たけひで

出版社: アリス館
絵本ではありません。
短いお話が12編です。
どれも森の生き物たちがそれぞれの得意なことを生かしたお店やさんをやっています。
そこにくる森の生き物たちのお客さんとのやりとりが心温まります。
絵のない絵本、でも、とても素敵な挿し絵が描かれています。

子どもと森の生き物たちのことを話しながら読める、素敵な本です。
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なかなかよいと思う 悲しい始まり   投稿日:2007/04/30
アンジュール ある犬の物語
アンジュール ある犬の物語 作: ガブリエル・バンサン
出版社: BL出版
最初に読んだとき、その冒頭の展開に、あまりの身勝手さに腹立たしささえ覚えました。
そのあとの犬の淋しげな様子、悲しい扱い、辛くて泣きそうになりました。
でも、最後の展開に本当に泣きました。

デッサンだけで、ここまで語れるなんて、すごいです。
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