ダナ・ウルエコッテさんの作品のみんなの声
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できれば、そうならないようにしたいけれど、それは叶わないかもしれません。
私もこの絵本のおじいちゃんのように、「記憶」という風船を手放すことになるかもしれないのです。
今の言葉でいえば「認知症・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子17歳、女の子14歳、男の子11歳
きれいな優しい色のふうせんに惹かれ、手に取りました。
とんでいくふうせんを、おじいさんの記憶や思い出として描いています。
だんだんとおじいさんの手から離れ、ふうせんは少なくなっていくけれど、代わり・・・続きを読む
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60代で認知症を発症した母をなかなか受け入れられない私たち家族は、毎日悲しみ、絶望し、行き場のないむなしさにさいなまれました。
この絵本を読んだ時、心の底から母への感謝が湧いてきて涙が溢れました・・・続きを読む
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表紙には男の子とおじいさんと犬。それぞれが色とりどりの風船を持っています。その風船は、実は彼らの思い出が詰まっているもの。だから、たくさん生きてきた人ほど たくさんの風船を持っているのです。男の子は・・・続きを読む
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『the remember balloons』が原題。
表紙のカラフルな風船の絵が印象的ですが、
実は認知症のおじいちゃんの様子を風船のイメージで描いた作品なのです。
記憶や思い出を風船にたとえ・・・続きを読む
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