ねずみのちゅうこは保育園で七夕の飾りを作る前の夜、おねしょをしてしまって元気がありません。ひとりだけお願い事が書けないでいます。するとその夜、ベットにおほしさまが現れて・・・。 保育園での七夕の行事での可愛いエピソードです。どんなお願い事を書こうか、話がはずみそうですね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
あしたはたなばたまつり。ところが、ねずちゅうこは元気がありません。ゆうべ、おねしょをしたからです。
この絵本のシリーズは子どもも私もとっても大好きなシリーズです。
季節ごとのテーマにそって絵本が出版されているので、幼稚園での行事に関連して子どもと一緒に絵本の時間を楽しむこともできます。
今回はこの絵本を七夕の会で、3歳〜5歳の子ども達に読んで見ました。
絵がとってもかわいいこと、まだ自分達との共通点があることなどから、子ども達はとっても静かにおはなしの世界に入ってきてくれたように思います。
小さな子ども達でも、おはなしの世界を楽しめる七夕絵本のような気がします。
七夕の季節がきたら、親子で楽しんでほしい一冊です。 (りんごマミーさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子5歳)
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