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この世界からさよならする時が近づいていた猫のミィ。思い残すことはあまりないけれど、一つだけ気になるのは子どものころからずっと一緒だったサキちゃんのこと。サキちゃんのために何か一つだけ“ねがいごと”ができるといいと考え始めたミィですが…。

表紙のイラストに惹かれて、手に取りました。
飼い主と猫のミィのお別れの物語。
切ないけれど、優しくて、じーんと温かな気持ちになりました。
とにかく絵が素敵です。
ページ一面に広がったエノコログサのシーンは、美しくて息を飲みました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
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