新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
イチからつくる カレーライス

イチからつくる カレーライス

  • 絵本
絵: 中川 洋典
編集: 関野吉晴
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,750

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2018年01月10日
ISBN: 9784540171611

判型/頁数:AB 36ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

世界中を旅してきた探検家で医師でもある関野吉晴さん。授業で美大の学生に提案したのは「イチからカレーをつくる」こと。ニンジン、米、肉、お皿に塩まで、一杯のカレーに必要なものを全部自分で作ってみる。

ベストレビュー

命の大切さが、具体的に、優しく心に染みる

ドキュメンタリー映画「カレーライスを一から作る」に描かれた関野ゼミの内容をもとに、再構成された絵本。
探検家・関野吉晴(グレートジャーニー)が、武蔵野美術大学の学生に「カレーライスを、一からつくってみないか?」と言ったことから、全てが始まりました。
・カレーライスとはなにか?
・何が必要か?(材料、食器なども育てる・作る・採取する)
・どうやって作るか?(農業、畜産業、陶芸、その他)
チキンカレーを作ろうとしたら、鶏を育てて、と殺して食べるところまで全部やる。一生懸命育てて、とうとう懐いてしまった鶏を殺して、料理して食べる。学生たちは果敢にとりくみ、とうとうやり遂げました。
 生き物を育て、野菜や米なども育てることを実際にやってみて、どれだけ大変かとか、命の大切さとかが、自然にわかってくる学生たちの様子が、尊いと思いました。素直に、いろいろな困難も喜びも受け入れ、それぞれの人が「食べる」「生きる」ということを、その人なりの感性でもって、つかんだのだと思います。

この本は、大人にぜひ読んでもらいたい。
食事を作り与える側の人間が、知っておかねばならない事がたくさん書かれています。
やさしいイラストと文章なので、子どもも読みやすい工夫がしてありますが、まずは大人が、命を大事にするのが当たり前だという見本を示さなければダメ。
食品ロスなどという、愚かなことを繰り返している国に、食べ物を粗末にしている私たちに、未来などありません。
(渡”邉恵’里’さん 30代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ




【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

イチからつくる カレーライス

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら