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バレリーナになりたいとおもっていた女の子。でも戦争のせいで、そのゆめをあきらめなくてはなりませんでした…… たくさんの映画に出演し、今なお多くの人の心をひきつけるオードリー・ヘプバーン。その生涯をやさしい言葉と親しみやすい絵で伝えます。子どものころの夢や思いをむねに、よりよい世界を目指して活動した人たちの物語を紹介する「はじめてよむ伝記えほん」シリーズ。巻末に解説と写真つき。
大スターとしてのヘップバーン、ユニセフ親善大使としてのヘップバーン、全く異質感のある姿を見せた彼女が、どうしてその道を選んだのか、生い立ちから辿ったこの本で知ることができました。
この絵本は、あえてヘップバーンと似ていない絵を選んだのでしょうか。
実際の写真を見ても、映画女優としての姿から、ユニセフ親善大使の彼女を同一に見ることができない自分には、程よいヘップバーンでした。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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