
友達になった〈ゆきだま〉をおうちへ連れて帰るため、雪の中でバスを待ち続けるもぐらくん。ようやく乗れたと思ったら、ゆきだまはいつの間にか消えてしまいました。

同じ作者さんの作品『星をつるよる』『どうくつのなかにはなにがある』がとても良かったので、こちらも読みたいと思いました。
雪が降る日、もぐらくんが雪だまと出会い、一緒にバスを待ちます。でも「雪だまはバスに乗れない」と言われてしまって……。
前述の2作に比べると、きらきらも控えめで素朴ですが、ストーリーがとてもやさしく温かみもあり、とても素敵な作品でした。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子21歳、女の子18歳、男の子15歳)
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