1巻目には収録できなかった「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「しっかり者のスズの兵隊」「人魚姫」など、アンデルセンの珠玉の数々を収録しています。東京子ども図書館の松岡享子先生の「人魚姫」の翻訳を筆頭に、長年子どもたちにお話を語ってきた語り手8人が担当しています。声に出して子どもたちに語ることを意識した訳文です。
≪収録話≫
@火打箱Aおとっつぁんのすることは、いつもいいBコウノトリCみにくいアヒルの子DまぬけのハンスEマッチ売りの少女Fしっかり者のスズの兵隊G人魚姫
巻末には、それぞれのお話について、語る人へのアドバイスを収録しています。
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