
マリアは、モロッコという国でくらしています。ある日ドアをたたく音がして、友だちのアミンがおすそわけを持ってきてくれました。次の日曜日、マリアのお母さんはからあげをたくさん作って、「今日は私たちがおすそわけをしましょう」。そしてまた、次の日曜日??。人と人との距離が近いモロッコでは、美味しいものを作ったらシェアをするのはあたりまえのこと。友だちも近所の人も知らない人でも、美味しいものを囲んで話に花を咲かせます。 モロッコに暮らした経験のある作家が、「おすそわけ」をテーマに異文化の交流を描きます。

もしも外国で暮らす経験ができるのであれば、その国ならではの食事と日本食を交換し合うことは、私としては「ぜひ、やってみたい!」と思うことのひとつです。子どもと「日本ならではの食べ物には何があるかね?」と話しながら読ませていただきました。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子10歳、男の子7歳)
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