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私たちが見るホタルの光は、1億年以上にわたりホタルが命をつないできた途方もない時間の流れのなかの一瞬の輝き――「ホタルをはじめ多くの生きものたちは、どうして長い時間、種をつないでくることができたのか?」この深い問いへの答えを、生物学者の福岡伸一さんが、ホタルのすむ小川の環境から、壮大な時間の流れまで、自然の中にあるつながりと力、「動的平衡」を通して、子どもたちに向けてやさしく語りかける作品です。

キラキラと光るきれいな色の表紙にひかれ、手に取りました。
かつてホタルが多く住んで居た小川。時がたった同じ場所は、緑道になりホタルは姿を消していて……。
「人間が壊してしまった自然のつながりを回復するには時間がかかる」のセリフに胸が痛みました。
ただ期待を込めた描かれ方だったので、暗い気持ちにはなりませんでした。 (クッチーナママさん 50代・ママ 女の子20歳、女の子18歳、男の子15歳)
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