ホタルの生態を詳しく説明しながら、その自然が失われていくことの影響を語っています。
あまり見かけなくなったホタルが、育つためはモノアラガイという貝が必要であり、その貝が生きるためには藻が必要でありととたどっていくと、いかに自然が大切かを考えさせられます。
そのバランスが失われ、自然そのものが無くなっていく所にホタルは育ちません。
この本では、自然も回復力があって、いつかはよみがえると期待感を持たせながら、そのためにはとてつもない時間がかかるという皮肉なまとめをしています。
人間にとって都合の良い環境が、生態系を壊していることも知らされました。