やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)
アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。
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5件見つかりました
大切な人に会うために、コーギーとお出かけした女王さま。そこへ風が吹いてきて、女王さまの帽子を飛ばしてしまいます。 バッキンガム宮殿から始まり、ロンドンの名所が次々に出て来ます。シンプルな色使いと、建築の案内書のような建物描写、そこに人物が加わる事で醸し出されるユーモアがとても素敵です。 読んだ後、イギリスに関連した絵本をもっと読みたくなる、一冊でした。
投稿日:2024/04/29
『THE QUEEN’S HAT』が原題。 女王さまといっても、イギリスの正統派のようですよ。 ということで、女王さまの住まい、バッキンガム宮殿から物語が始まります。 もちろん、有名な衛兵たちの姿も。 女王さまがお出かけなのですが、風で帽子が飛ばされ、それを追っての名所巡り、 という趣向です。 トラフォルガー広場やロンドン動物園などなど、名所の数々を、 追いかける衛兵たちが、特徴的な赤黒の衣装で映えます。 もちろん、その滑稽な様子も笑えますね。 まあまあ、あり得ないほどの追跡劇です。 ラストはなかなか鮮やかですが、唖然ですよね。 英国をたっぷり堪能できそうです。 執事さんの最後のセリフも効いていますね。 特徴的な衛兵とかが理解できる、小学校高学年くらいからの味わいでしょうか。
投稿日:2016/10/21
女王さまの帽子が風に飛ばされて、ロンドンの名所をあちこち通る楽しいお話です。バッキンガム宮殿、トラファルガー広場、チューブ、ロンドンアイにビッグベン。メアリーポピンズへのオマージュと思われる場面。お茶のセットを持った執事。そして女王さまの大切な人。短い絵本にイギリスらしさがギュッと詰まっています。 オシャレな帽子もロイヤルファミリーを語る上で外せないアイテムですよね。 イギリスの子供達には基礎知識があるので楽しめそうですが、日本では子供よりもイギリス好きの大人が読んだ方が楽しめそう。ウィットに富んだオシャレな一冊です。
投稿日:2016/08/15
飛んでいった帽子をどこまでも追いかけます。 女王さまを先頭に、兵隊たちがたっくさん後を 追いかけます。 女王たちが帽子を追いかける間、ロンドンの名所が たくさん出てくるので、そこが楽しいです。 女王さまって意外とアクティブなんですね! あっという間に終わってしまうお話ですが、 ボリュームがあっていいです。
投稿日:2016/05/09
女王さまのぼうしが飛ばされてしまいます。お付きの人たちも付いてきますが、率先してぼうしを取りに行く女王さまなんですね。 たいせつなひとに会いに行くところだった女王さま。いったいだれに会うのかな?と思っていたら、最後にしっかりと登場してくれました。 ぼうしを追いかけてロンドンをめぐります。ロンドン好きな人には嬉しい一冊。
投稿日:2016/02/02
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