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9件見つかりました
しっぽが大きいことが自慢のオタマジャクシのケロリが主人公。5歳娘は、尻尾が大きいことでいばっているケロリを見て、どうせカエルになったらなくなるのにね!と冷めた様子…予言通りカエルになって尻尾を失ったケロリ。唯一無二だった自分がなくってしまったようで落ち込んでいましたが、最後には仲間の中に入っていけてよかったです。
投稿日:2022/08/24
ケロリがケロリ。 タイトルからして、なんだかとっても楽しそうだなと思い 読んでみました。 おたまじゃくしの中でもとても立派だったケロリ。 だけど自分がカエルになることは知らなかったみたいです。 どんどん変化していく自分に戸惑い、 そして穴に隠れてしまいます。 確かにそれまでの自分が大好きだったのに 変化してしまい、へんてこになってしまったら イヤになってしまうでしょう。 それを受け止める時間は必要かもしれませんが ケロリですからケロっとしてました。
投稿日:2013/06/11
娘は、おたまじゃくしというところに興味を示しました。 おたまじゃくしとカエルは、絵本や教材で取り上げられることが 多いので、親しみやすいのでしょう。 この本は、しっぽが自慢のケロリが、成長していくにしたがって 自分の体の変化に戸惑ったり、失望したりする様子が描かれています。 娘も、毎年この時期になると進級やらなんやらで、ストレスを感じる ことが多いようです。 成長は、嬉しい。でも、戸惑いも大きい。 そういう意味でも、新入学・新年度シーズンにピッタリの本だと思います。 ケロリの気持ちに共感しつつ、自然の生態も学んで行ってくれるのは、 いいことですね。 今では、なかなか実際に見れる機会がへってしまったのは、 残念ですが・・・。
投稿日:2011/03/31
個人的には、自我の発展目覚しい甥っ子を見て、3歳頃からいかがでしょう。 ぼくってえらーい、ぼくってかーわいい、ぼくって……。 初めての集団生活に慣れるって、こんな感じでしょうか。 入園入学して慣れてから読みたいようなお話でした。 最後、絶対ケロリってわかる仕掛けがあるんだわと探しましたがわかりませんでした。ないのかな、目印。
投稿日:2010/03/15
ケロリという名前がカエルらしくてかえってかわいく感じます。 おたまじゃくしの頃には大きかったケロリ、すっかり普通のカエルになってしまいましたが、仲間と楽しく暮らす様子になんだか一安心。 カエルの世界もおごっていてはダメですよね。
投稿日:2009/11/24
虫好きな子に送りたい。 絵がかわいくて、母親としての評価も高いです。 おたまじゃくしがかえるになる。当たり前の話だけど、 えばりん棒なケロリが尻尾を失って同様していくさまがいいです。 男の子的発想。 これはちょっと発見です。 田んぼを歩くこともないので、おたまじゃくしがかえるになる。うちの息子はこのケロリの感情が理解できるのだろうか・・・
投稿日:2009/03/25
立派な尻尾を持っているオタマジャクシのケロリは、魚だって亀だってザリガニだって怖くありません。 「大きくなったらこの池の王様になってやる」 自信満々のケロリでしたが、大きくなるにつれなぜか尻尾が小さくなっていきます。そして、とうとう自慢の尻尾は消えてなくなり…。 傍若無人な悪ガキ時代を経て、成長期にはどの子どもたちも、自分の本来の姿や実力を知っていきます。 小さな頃は何でもできる王様だと思っていた子も、体が大きくなるにつれ、自分が特別ではない事に気づいていくもの。 ケロリの成長には、そんな子供たちの葛藤が重なるような気もしますね。 まじめに考えると、そんな堅苦しい話になってしまいますが、この絵本自体は、子供たちが親しみやすいオタマジャクシとカエルのお話ですから、小さな子供さんから楽しめます。 入園前から小学校低学年位までに向いている絵本です。
投稿日:2008/11/19
いとうひろしさんのシンプルでくっきりとした表紙に惹かれて手に取りました。 ケロリがたまごから孵っておたまじゃくし、かえるになる様子が描かれます。 実は知人宅で、おたまじゃくしからかえるに変わる様子を見せてもらっていたので、 何となくリアリティを感じます。 ケロリはしっぽが自慢だったのですが、成長するにつれ、短くなっていくしっぽ。 すっかり気落ちするケロリですが・・・。 深読みすれば、体の成長に戸惑う思春期の子ども達みたいで、 まさにそんな息子達を持つ私にとっては、共感できるものがありました。 それだけに、後半、かえるとして楽しめるケロリの姿に安堵。 かえるの合唱の絵は迫力があるだけに、 読み聞かせだと、一工夫がほしいところ。 さあ、どんなメロディーをつけましょうか?
投稿日:2008/08/09
おたまじゃくしのケロリのお話です。愛らしいケロリの姿にひかれてよみました。鼻の穴がキュートですよ。色使いもオタマジャクシ=黒という観念から紫といういかにも高貴なかんじです。普通、オタマジャクシはみんなカエルになりたがるものだと思っていましたがこのケロリはずーっとオタマジャクシのまま、尻尾がついたままがよかったようで娘はカエルのほうが可愛いのにとふしぎがっていました。今の季節にぴったりの絵本です。色もカラフルですし小さいお子さまから楽しめます。
投稿日:2008/06/21
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