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のびやかな題名に惹かれ、それにふさわしい絵に共感しました。 『WHAT A WONDERFUL WORLD』が原題。 実は、ルイ・アームストロングがレコーディングした歌詞だそう。 その曲に触発されて作られた作品ということで、その感動が伝わってきます。 訳出は、日本語の名手、詩人でもあるアーサー・ビナードさん。 彼らのあとがきも是非読んでほしいです。 目にする、何気ない色彩のすばらしさを歌い上げてあります。 世界に存在するものへの賛歌、でしょうか。 確かにこの視点、大切にしたいです。 もちろん、巻末に英語の歌詞も添えられていますが、 意訳が滋味深く、ため息モノです。 「みんな」に込められた、共有という願いを体感してほしいです。 小学生くらいから、きっと、伝わると思います。
投稿日:2018/06/14
絵本を書かれたティム・ホプグッドさんは、デザイナーやイラストの仕事が多いらしく、日本で翻訳されているのはこの本ともう1冊(「ホーホー!きれいだなミミズクのいろのえほん」くらいのようでした。 絵はとても明るくはっきりしていて、遠目が利きます。 1967年にレコーディングされたルイ・アームストロングの名曲 「What a Wonderful World」をの歌詞をそのまま使っています。 アーザービナードさんが翻訳しています。 (後書きにアーサー・ビナードさんからの言葉も書かれています。) 歌ありきの作品ですが、作者が大好きな歌だけあって、描かれている世界観はとても大きいです。 わたしは黙読した後、この歌を流しながら(残念ながら、英語で歌えなんです……)もう一度読みました。 すっごくよかったです。 特に「おぎゃ〜と ないた あかんぼは せかいの たびに しゅっぱつだ」のところが好きです。 良質の絵本だと思います。4,5歳くらいから小学校高学年くらいまでいけるんじゃないでしょうか? ぜひ読んでみてください。
投稿日:2016/05/22
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