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いのちのたべもの」 ママの声

いのちのたべもの 文:中川 ひろたか
絵:加藤 休ミ
出版社:おむすび舎
税込価格:\1,540
発行日:2017年04月19日
ISBN:9784990951603
評価スコア 4.54
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  • おいしそう!から

    • さたちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子16歳、女の子13歳

     
       まず、表紙の人参が強烈です!!
      そして中に出てくる白菜がまたおいしそう〜。
      いつも楽しく、ダジャレいっぱいの絵本を作る中川さんが
      食育絵本を作ったとあったので手に取りました。

        寄せ鍋を作るためにお母さんと買い物に行く、ぼく。
        具材を探しながら売り場を巡ります。
        「がんものどき」ってなんだろう・・・自ら湧いた疑問に
        答えを見つけたり、お母さんから袋詰めの時に「陸のたべものと
        海のたべもの」に分けてみてと言われたり。
        こうやって買い物をすれば、日常や子育てがもっと楽しくなる
        んだろうなぁ〜と思うヒントがありました。

       大事なことを伝えるために、文章が長く感じられるページも
      ありますが、それを堅苦しく感じさせなくしているのが食べ物の
      絵をかいたら日本一と思う加藤さんの描き出すクレヨン画なんだと
      思いました。
       
       この冬、鍋物をする前には必ず読みたい絵本です。
      そして、鍋をつつきながら、大事な食べ物の話を誰か
      (おとなでも子どもでも)としてみたくなる絵本だと思います。
       冬が来る前から、食べ物のことについて学ぶ機会に
      読み聞かせをしていこうとも思う絵本でした。

    投稿日:2017/06/08

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    3
  • 盛り沢山

    子供にも読みましたし、
    小学校低学年向けの読み聞かせにも使いました。
    内容も盛り沢山!
    スーパーでの食材の分類から
    添加物のこと、食育とさまざま。
    最後は地球規模の話まで出てきて
    とても勉強になる絵本だと思います。
    文章も読みやすく、わかりやすい。
    オススメの一冊です。

    投稿日:2017/10/26

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    1
  • 食育の絵本としてオススメです。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    お母さんとスーパーへ買い物に行った男の子。今夜のメニューは寄せ鍋。寄せ鍋の材料をカゴに入れて、レジで会計を済ませると、お母さんは男の子に、海のものと陸のものを分けて袋に入れるように伝えます。大切な「食」について学べる食育絵本です。

    投稿日:2021/01/12

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  • 人のからだは食べ物でできている

    「おさかないちば」や「きょうのごはん」の作者、加藤休ミさんのイラストということで、興味を持ちました。
    寄せ鍋の材料を買うため、スーパーへ買い物をするぼく。
    お母さんに、食材を海のものと陸のものに分けて袋に入れてみて。と言われます。
    身近なもので、食育の勉強ができるのは、いいですね。
    「スナック菓子はいのちじゃないものがいっぱい入っている」
    「人のからだは食べ物でできているの」
    というセリフに、ドキッとしました。

    投稿日:2020/08/20

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  • 寄せ鍋の食材から考える命

    中川ひろたかさんが軽快につむぐ、
    寄せ鍋の食材から考える命、でしょうか。
    主人公の男の子がお母さんと一緒に寄せ鍋の食材を買い物、
    という訳ですね。
    お母さんにメモを渡され、お母さんが郵便局の用事を済ませるまで、
    先にカートに食材を入れておくのです。
    なるほど、この設定だと、男の子がいろいろ考えることができますね。
    お、なかなか手際がいいですね。
    完璧な探し物に、ご褒美のスナック菓子をねだるところがかわいいです。
    でも、このスナック菓子もキーワード。
    お母さんの食育、さすがです。
    いただく、という意味も体感できそうです。
    おむすび舎という出版社の思いも感じられました。
    小学生くらいから、食育絵本として学んでほしいです。

    投稿日:2019/07/16

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  • 海の見えるのどかな農場

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    「食育絵本」です。

    この絵本は商店街ではなく、スーパーでお買い物しています。
    (正確に言うと、商店街の中のスーパーみたいです)
    入り口は、かなり昭和のにおいのするスーパーです。

    「食育」に重きを置いてストーリーが展開していくので、結構難しいことを話しています。
    主人公の「ぼく」は、お母さんに頼まれてスーパーの中で食材を選んでいくのですが、そのメモはひらがなで書かれているので、「ぼく」は小学校低学年ですよね。


    「スナックがしばかりたべていると」と説明しているシーンで、加藤休ミさんが、海の見えるのどかな農場を描いてくれていたのがとても印象的でした。

    投稿日:2017/11/27

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  • 食べものの大切さを学べるえほん

    このお話は、お母さんが息子と買い物をしながら食べものの大切さを学ぶ内容の絵本でした。スーパーに並んでいるものの姿から、生きているときの姿を思いながら大切に命を頂くことが描かれていてとってもためになりました。

    投稿日:2017/09/18

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