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5件見つかりました
沢山のキャベツが植わった、キャベツ畑。 その中の一つのキャベツの、一枚の葉の裏にくっついた「ぴょこり」。さなぎです。そのさなぎが羽化するまでが、やわらかなタッチで描かれています。 キャベツ畑には沢山の虫が集まり、カラスノエンドウやぺんぺん草も見えます。畑の様子が、見開きのページにギュッと凝縮されていて、クライマックスには小さなスリルもあって、子どもと対話しながら読むのにちょうどよい感じです。
投稿日:2024/05/26
幼児絵本ふしぎなたねシリーズ。 題名の「ぴょこり」、気になりますね。 表紙絵を見て、いもむし?と思いましたが、どうやら、サナギのようです。 たくさんの生き物たちのいるキャベツ畑での、異形。 葉っぱの裏に張り付いている、との表現がぴったりです。 少しは動くようで、「ぴょこり」という表現に納得です。 サナギならば、羽化はやはり神秘的です。 カエルに見つかる寸前で飛び立つ、そのドラマティックな展開にため息です。 写実的な絵の甲斐信枝さんだからこその、臨場感だと思います。 幼稚園児くらいから、やはり、羽化の瞬間、見届けてほしいです。
投稿日:2021/08/05
甲斐 信枝さんのエッセイや ドキュメンタリーをテレビで見たことがあります。 ご年配だったけれど、 自然を見つめる視線や姿勢は 真摯で、エネルギーにあふれ、 この方の絵本をできるだけ読んでみたいと 思わせる何かがありました。 都会で暮らす息子たちは キャベツ畑の中で蝶の卵を見たことがありません。 虫好きの息子にぜひ見せて触らせてあげたいのですが コロナで実家にも帰れないし、 今年も無理かな〜。
投稿日:2021/02/22
2歳の息子に読んでいます。 丁度春の時期で、散歩や外遊びでアリやテントウムシ、その他虫を見つけて 非常に虫に興味があるときに読んだので、反応は良く、絵本のテントウムシを指さしては 「てんとうむし、みつけたねー」 「あり、いたねー」 「ちょうちょつかまえたいー!」 などなど色んなことを言いながら読めます。 ちょうちょうがさなぎからかえって飛んでいくまでの一連の絵がすごくきれいで、 大人の私も楽しめるし、この「ぴょこり」という言葉がまた可愛くて 「今日の絵本ぴょこりにする!」など息子も気に入り親子でこの絵本を 「ぴょこり」と呼んで楽しんでいます。
投稿日:2018/04/19
最初読んだ時はぴょこりが何なのか、そしてどこにいるのかよくわからず・・・途中からやっと理解できました。 どうもさなぎのようなのですが、さなぎって動くんでしょうか!? あまり知識がないのでよくわからないのですが、さなぎになったら動かないものだと思っていました。 最後はとても爽やかな終わり方。 「ちょうちょが生まれた」という喜びに満ちている絵本です。
投稿日:2017/08/10
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