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おかわりへの道」 ママの声

おかわりへの道 作:山本 悦子
絵:下平けーすけ
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2018年03月01日
ISBN:9784569787589
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,492
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  • とてもドラマチック

    3年生のクラスで全文読み聞かせしました。
    読んでいる間中、クラスが水を打ったように静かで、この本に集中していることが伝わってきました。

    先生が作ってくれるおにぎりが食べたいという子どもらしい一途な思いに共感できます。食べるのが遅い子にとっておかわりは、とてもハードルが高い出来事です。

    この作品、かずみのおかわりへの道を助けるクラスメイトのチームワークがメインとなっています。

    だからこそ、子どもたちの個性が光ってます。かずみを気にかけてくるげんちゃんやちなちゃんはクラスにいそうな子どもたちだし、子どもって一生懸命に頑張っている子にはとても優しいのです。

    おにぎりを食べられるか?までの山あり谷ありがとてもドラマチック。最後読み聞かせしている自分がうるっとしてきてしまいました。

    クラスの子どもたちに何か読んであげたいと思っている先生がいらしたら、ぜひこの本をお勧めします。

    もちろん、保護者の方々にもお勧めです。我が家の高校生の息子も家に置いてあったら読んでいますいた。

    投稿日:2018/12/12

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  • かすみを応援しながら読ませていただきました

    担任の先生が余った給食のごはんでつくったおにぎりという「特別なおかわり」をするために、友だちの協力を得ながらなんとか頑張って早く給食を食べようとするかすみのことを、「チーム・かすみ」の一員になったつもりで応援しながら読ませていただきました。とてもおもしろいお話でした。

    投稿日:2023/08/22

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  • 面白いと絶賛

    息子が絶賛したお話でした。
    身近に感じられる学校給食の物語ということと、主人公の頑張る姿がとても読んでいて楽しいです。
    担任の先生が握ってくれるおにぎりは早く食べた子だけがおかわりとしてもらえる特別なおにぎり。こういうのって嬉しいし、何でもないはずなのに凄く美味しく感じるんですよね。そのおにぎりを食べたいけれど、なかなか給食を早く食べられない主人公と応援するお友達の姿がとても良くて、こっちも応援しちゃいます。
    ラストのおにぎりを食べて満面の笑顔の挿絵、すっごく嬉しくなりました。

    投稿日:2018/04/17

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