新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ」 ママの声

大型版 だいじょうぶ だいじょうぶ 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年10月
ISBN:9784061323353
評価スコア 4.79
評価ランキング 472
みんなの声 総数 23
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 出版してくださってありがとう

    最初に出版された小さい絵本の方が自宅にあり
    とても素敵な内容なので学校での集団読み聞かせで使いたいなと思っていたんです。
    でもなにしろ小さすぎるかなっていう思いがあってなかなか採用できませんでした。
    ですからこの絵本が出版されたときは嬉しかったですよ。
    大勢の子どもたちの前でも読んであげられる^^
    おじいちゃんと男の子のとてもほんわかした関わり。
    今話題のトイレの神様にも似た感じで癒されるし
    考えさせられる良い絵本ですよね。
    ぜひ手にとってみてくださいね。

    投稿日:2011/03/25

    参考になりました
    感謝
    1
  • 自立を促す優しい絵本

    これはいいですね

    優しい温かい気持ちになって泣けます
    6歳男児が保育園で読んで、いい話なんだよって勧めてくれて
    ママが泣いた!と言いながら本人も感動して泣いてました。成長したなぁ…

    親は子供を大変なこと、辛いことから守ってあげたいと思うものですが、いつまでもそばで助けてあげられるわけではありません
    でも、世の中は辛いこともあるけど、そんなに悪いものじゃなく
    こうやればだいじょうぶなんだよ、それでも世界は美しいんだよって教えてあげることができる
    そんなメッセージが絵本に込められていて
    子供も誰かのために強く前向きになろう!って自然と思えるような結末です

    投稿日:2020/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 号泣。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    おじいちゃんっ子で育った方はこの本を涙無くして読まずにはいられないでしょう。私の祖父は、私が物心つく前に亡くなってしまいましたが、幸い私の子供達から見た祖父は健在なので、子供達が保育園から帰ってきたら、この本を読んであげたいと思います。

    投稿日:2017/07/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 魔法のことば

    ぼくがおじいちゃんと散歩に出かけると、いつもたくさんの発見をします。と同時にいろいろな不安や困ったことにも遭遇します。

    でも、どんな時でもおじいちゃんは「だいじょうぶだいじょうぶ」
    そんな風に言われても遭遇した困難がすぐに解決できるわけでもなく、なんだか頼りない言葉だなと、ぼくは思っていたのではないでしょうか。

    けれど、いつの間にかうまくいっていることに気づいた時に、おじいちゃんが言ってくれたあの言葉の意味がぼくにはわかったのだと思います。そして今度はぼくがおじいちゃんに言う番、でお話は終わりました。

    確かに子育てや子どもの成長に、その時は不安や焦りがあるけれど、時間が経って振り返れば、なんとかなっているんですよね。
    “だいじょうぶだいじょうぶ”って魔法の言葉だな、と思いました。

    私もこのおじいちゃんのように子どもに「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってきてあげようと思いました。

    投稿日:2014/02/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつか息子にも

    優しい言葉で少しづつ子供の成長が描かれている、とてもいい絵本だと思います。
    『だいじょうぶ』、なんて響きのいい言葉でしょう。
    たとえ大丈夫じゃなかったとしても、この言葉を聞けば多くの子供が安心するのではないでしょうか。
    逆に心配ばかりだと、子供もたいしたことでなくても、不安ばかり増殖してしまいそうな気がしまいます。
    ですからうちではつとめて『だいじょうぶ』と言って聞かせます。
    でも、それをもしおじいちゃんやおばあちゃんのように人生経験豊かな方に日常茶飯事的に言ってもらえたら、どんなにいいことでしょう。
    人生を重ねた方の『だいじょうぶ』には、色々な安心のスパイスがつまった重みがあるように感じます。
    そうした環境でそだった子供は心強い子に育つんじゃないかな?
    そう思うとうちのじいじに読ませてあげたい絵本です。

    投稿日:2013/06/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子どもよりも大人におすすめ

    私が気に入ったので、自分用に購入して時々読んでいました。
    大型本の方が私はおじいちゃんと男の子の絵が飛び込んでくる感じがして気に入っています。

    最初に読んだ時、感動しながらも「子供はこんな言葉を使わない」と思い、不自然に感じました。
    けれど、よく考えると、男の子が大きくなって思い返しているので、「よのなか」とか、そういった言葉が出てくるのだとわかりました。
    最初のページでも「おじいちゃんがいまよりずっとげんきだったころ」とありますしね。
    (おじいちゃんに「だいじょうぶだいじょうぶ」という男の子もまだ小さい気がしますが)

    幼稚園年長の息子はこの絵本を手に取り
    「おとなのえほんだ」
    と言いました。
    言葉が難しかったことと、おじいちゃんが入院しているシーンがあったからでしょう。

    けれど、私にとってこの絵本は、不安を抱えている大人にも、安心感を与えてくれる絵本という印象でした。
    なので、自分に自信がないときなど、夜に読み返して「だいじょうぶだいじょうぶ」と自分に言い聞かせていました。
    長々と書かれた自己啓発の本よりも、この絵本の方が私の中にはすんなり入ってきたのです。

    子どもに読み聞かせるなら小学生以上だと思います。
    自信を無くしかけている大人の友人にプレゼントしてもいいですね。

    投稿日:2012/10/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 孫娘から祖父へ。

    私に娘が生まれ、たくさん本を買い込みました。
    そんな中でも、この本は早々と買って、大事に押入に仕舞っていました。
    買った絵本を仕舞いこむ!?
    絵本の価値がないではないか。
    そうでしょう。
    でも、父子家庭で育った私にとって、父の存在はかけがえのないものでしたので、大事にしておきたかった。
    娘が大きくなって、意味を理解するまで・・・

    昨日、初めて娘にこの本を読みました。
    愛する父が生死をさまよい、なんとか自発呼吸ができるまで回復したので。

    意識がままならないにも関わらず、病床で孫娘のことだけを心配していた父。
    父(祖父)と孫娘、お互い顔を合わすことが出来ず、それでも父は口を動かし孫娘の名を告げ、娘は食事も忘れて祖父と一緒に買い物をする絵を描き・・・

    二人が顔を合わす日も近いかと思います。
    そのときには、この絵本のように孫娘が祖父に“だいじょうぶ、だいじょうぶ”と声をかけることでしょう。

    胸が痞えて何も言えない私に代わって、この絵本が娘に教えてくれました。

    投稿日:2011/12/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 感動です。

    1番最初、普通サイズを図書館で借りてきましたが、
    今回、大型版を図書館で見つけて借りてきました。

    大型版の方が読み易くて見やすい。

    孫に「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言う、おじいちゃん。
    優しさにあふれています。

    おじいちゃんの「だいじょうぶ だいじょうぶ」に支えられ
    大きくなった「ぼく」。
    今度は、年をとったおじいちゃんを「だいじょうぶ だいじょうぶ」
    と手を握り励ます場面は、泣けます。

    1年生の子供には、まだピンとこない様子でしたが、手元に置いておきたい本だな〜と思いました。

    投稿日:2011/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 今だからこそ

     2011年3月11日
     東日本の皆さんはもちろんのこと、
    日本人にとって記憶に刻まれた日です。

     「今だからこそ、この本を読んであげてほしい」

    と、読み聞かせのお友達が薦めてくれた本です。
     

     5月の読み聞かせで4年生に読みました。

    投稿日:2011/05/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 高学年・幼稚園での読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    小学校高学年向けの読み聞かせ会、
    幼稚園での読み聞かせ会に持参しました。

    内容自体は、高学年向けかなぁ…と
    思っていたのですが、小学校に入学する年長児向けにも
    「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってあげたくて…。

    まず、高学年。卒業を控えた6年生に
    聞いて欲しかったのですが、
    6年生には来てもらえなくて、
    5年生の女子ばかり10人弱に読み聞かせました。
    こういうゆったり静かなお話は苦手だけど…
    しっかりついてきてくれていたなぁと思います。
    終わってすぐ、拍手してくれた子がいて、
    …礼儀の拍手かも知れないけれど…嬉しかったです。
    が、うちの娘は「一番おもしろくなかった。」なんて
    ほざいておりました…(汗)

    次に、幼稚園。4歳児・5歳児が対象です。
    反応は…いまひとつ。「ふうん」って感じでした。
    「だいじょうぶだいじょうぶ。何があってもだいじょうぶやで〜」
    と、読み終わった後に声をかけましたが…。

    うーん…やっぱり、難しいなぁ…。

    投稿日:2011/03/21

    参考になりました
    感謝
    0

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

すてきな三にんぐみ / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / ちょっとだけ / のせてのせて100かいだてのバス / おばけばたけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(23人)

絵本の評価(4.79)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット