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馴染みのある歌だからこそ!
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投稿日:2015/08/06 |
こどもの時そして我が子にもこの歌をよく歌いました。
ちゃんと2番まで歌っていましたよ。でもその先のお話なんて考えてもみませんでした。
確かに先のお話あったら面白そう。気になります。
絵本だからと始めは読んでいましたが、この作品は読むよりやっぱり歌うべきですね。
「あーっ、また落ちちゃうんだ」「え?うんち!!」
歌に乗せてどんぐりの壮絶な大冒険を楽しませてくれました。
幼稚園の仕事をしているので、読み聞かせをしたら子供たちが前のめりになってお話を聞いている様子が目に浮かびました。
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知恵と勇気で立ち向かう主人公は万国共通
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投稿日:2015/03/08 |
インドネシアの昔話を再話にした絵本です。
本の前文によると、まめじかはひづめのある動物の中では一番小さいそうです。インドネシアではトラやワニなどの大きな動物を、知恵と勇気でやりこめる昔話の主人公として、とても人気があるそうです。
4つの物語が書かれているので、1話ずつ分ければ小さいお子さんでも飽きずに聞けるし、小学低学年でも自分で読み切れると思います。
日本の昔話でも聞いたことのあるような話もあり、主人公が知恵をしぼって相手に立ち向かう話は世界共通にあるのだな、と思いました。
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声に出して読むのにピッタリ
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投稿日:2015/01/18 |
子どもが自分の音読用に選びました。
文中の言葉の頭文字がほとんど「あ」から始まります。よくここまで「あ」のつく言葉が浮かぶな…(本は「あ」だけでなく「い」「う」「え」「お」の5つの話が書いてあります!)さすが作家さんだな、とただ感心しながら聞いていました。
子どもも読むリズムが楽しいようでした。声に出して読むのにピッタリの本だと思います。
シリーズ化されているので、他の作品も読ませたいです。
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お互いを尊重し合っている
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投稿日:2015/01/18 |
おしゃべりなシロサイ=ライノとちかめのサイトリ=ジーナは仲間と合わず、お互い相性がいいはずのサイトリ、サイ達にもそっぽをむかれ、いつも独りぼっち。
ライノもジーナもそれはそれでよかったのですが、ひょんなことから2匹は一緒にいることになりました。他のサイとサイトリのように都合がいいためだけにただ一緒にいるのではなく、互いを尊重して守り合っている絆がありました。
子どもにもサイノとジーナのような繋がりを理解して、もってもらえたらいいな、と思いました。
心地よい爽やかな気持ちになる本でした。
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思わず叫んでしまいます!
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投稿日:2015/01/18 |
あとがきによると古典落語での“たがや”はこども向けのお話にあまりむいてなく、この話は作者が考えた落語だそうです。
江戸庶民の風情が感じられて、この本のキーとなる花火に合わせてダイナミックで爽快なお話だと思いました。
この本を読んだ後に行った花火大会で子どもは「たがや〜おぎゃーおぎゃー」と読んだ人にしか分からない歓声を叫んでいました(笑)
ぜひ寄席で聞いてみたいな、と思いました。
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恐竜時代にタイムスリップ
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投稿日:2014/06/18 |
過去読んだ2冊が強敵との戦いだったので、今回もそういう話かなと思いながら読みましたが、戦いのハラハラ感とは違うドキドキと最後は心がホクッとするようなストーリーでした。
ビッグホーン達は黒川先生が作ったキャラクターですが、恐竜達の特性を細かく描かれているので「こんな状況の時はこうだったんだろうな」とリアルに感じられるのが、このシリーズの好きなところです。
プテラノドンの卵を盗んだオビラプトル、ストーリーの最後でリトルホーンと一緒にプテラノドンに謝って許してもらったのは、最近の研究で「タマゴどろぼう」という名前をつけられたのは誤解だったと分かった黒川先生の優しさかな、と思いました。
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映画を見ているよう
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投稿日:2014/06/07 |
小さいながら役に立とうと奮闘するリトルホーン、息子のリトルホーンや仲間達を守るビッグホーン、そして弱肉強食の恐竜の世界を読みながら、まるで映画を見ているような迫力ある絵本でした。
まさに“最大の敵現れるの巻”の通り、あの本の大きさで見開きいっぱいに描かれている巨大なティラノサウルスのティラノキングには、子どもと私で「おおーっっ」と後ろに少し下がってしまいました(笑)
また、恐竜の知識を学べるのもこの絵本の魅力だと思います。
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五月人形
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投稿日:2014/06/07 |
おじいちゃんにお願いして送ってもらった子ども用よろい・かぶとセット&大小刀、パパ手作りのもともと家にあった新聞紙のこいのぼり、置き場所が無い為にかぶとをかぶせられたタンスの上の黒い大きな招き猫とぼくのお話です。
タイトルが少々ダサい感がして(スミマセン・・・)、話も子どもがあまり興味のない歴史・時代劇?っぽくなってきて、最後まで聞いてくれるかな?と思いながら読んでいきましたが、
話が一月からの行事に次々関わっていくんだ、と分かってから読んでいて楽しくなり、子どもも次の行事はなんだろう、誰が?どのように?関わってくるのだろうと、すっかりぼく達と一緒に空を飛んでいるようでした。次の端午の節句で兜をかぶっていなければいいけれど!?
字の大きさや文の並び方がとても読みやすいな、と初めて思った本でした。
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初めてのひとり読みにも最適
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投稿日:2014/03/29 |
この本を初めて子どもに読んであげたのは3歳のころでした。
でもその時はあまり興味をもたず、本棚にしまったままでした。
それが小学生になり、好きな本を音読する宿題で自分でこの本を選びました。「あったとさ あったとさ」と始まる歌のような言葉、次はどんな巨大なものがでてくるのか、自分もそこにいたらと子どもの想像を膨らませるストーリーが読んでいて楽しかったらしく、数日続けて読んでいました。
子どもにとって、こんな絵本の出会い方もあるんだと教えられました。
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おべんとう
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投稿日:2014/02/16 |
おいしそうなものが大好きな息子が図書館で見つけてきました。
確かに表紙も裏表紙もおいしそうなお弁当の絵が描いてあって、どんな話か親子でワクワクしながら読みました。
話題の“お弁当”はコッコママの子ども-ひよこ達が通っている幼稚園でおこった出来事の題材でした。
お弁当の話の他に、四季を通した短いお話が3つあり、就学前のお子さんには飽きずに楽しく読めると思います。
私は“おべんとう”の絵に強く印象を持ってしまっていたため、少し物足りない感じがしました。季節でお話が集まっていたので、冬の話もあったらよかったのにな、と思いました。
息子は細かい景色の描写を見ながら、どの話にも「こんなのもいる!」「あんなのもある!」といろいろ見つけて楽しんでいました。
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