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おじいちゃんのたびじたく 作:ソ・ヨン
訳:斎藤 真理子
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年03月01日
ISBN:9784338126595
評価スコア 4.67
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  • ユーモラスに最期を語る

    表紙のチャーミングなおじいちゃんに惹かれ、手に取りました。
    一人暮らしのおじいちゃんを迎えにきた死神。ずっと会いたいと思っていた人たちに会えると、楽しそうに支度を整えるおじいちゃんの姿が描かれます。旅のアドバイスをする死神とのやりとりがユーモラスです。
    こんなふうな最期を迎えられるのって、幸せだなと思います。日本のおじいちゃんの旅立ちを描いた『ぼんさいじいさま』という絵本を読んだことがあるのですが、そのときと同じような清々しさを感じました。

    投稿日:2022/05/02

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  • 死は悲しい別れではない

    死を扱った絵本はいくつかありますが
    こんなにさわやかな読後感を残す本は初めてです。

    おじいちゃんの死を
    「旅立ち」「先に亡くなった妻や友人と再会する」という風にとらえると
    「先に行っててください。後から追いつきますよ」とでもいうような
    暖かいものになるのですね。

    お供えや、棺に入れるものも
    「旅支度」だと思えば
    自ずと、好きだったものや、気持ちの上がるものを持たせたくなるもの。

    その時が待ち遠しいとまではいかないまでも
    「悲しい別れではない」という風に
    絵本で示されることには、意味があると思います。

    昔、私の父が亡くなったとき
    「みんな順番に死んでいくんだよ」と直球で説明して
    幼稚園児だった娘は、大号泣だったのですが(^^;
    その時、この本があったらよかったなぁと思いました。

    投稿日:2022/04/03

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  • こんな気持ちで迎えられたら幸せですね

    おじいちゃんが天国へむかう為、旅支度をするという物語。
    死を描いた絵本というのは今までにも読んだことがありますが、
    この物語はとてもユーモアがあり、そんな中にもおばあちゃんとのエピソードにしんみりもしながら、
    こんな風に死後の世界を楽しみに思って、天国へ行くことが出来たらいいなぁと感じられるようなお話でした。
    大人向けの物語だなぁと思います。

    投稿日:2021/03/24

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