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にんじんのたね」 ママの声

にんじんのたね 作:ルース・クラウス
絵:クロケット・ジョンソン
訳:小塩節
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\990
発行日:2008年11月
ISBN:9784772101929
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 26
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  • 無垢は強し

    にんじんのたねをひとつぶうえた男の子。

    家族みんなが「めなんか出ない」というんです。

    普通は応援してくれると思うのですが

    なぜかみんな否定的でした。

    それでも毎日雑草を抜き水をあげる男の子。

    心が折れることなく毎日同じことを繰り返す。

    これがすごいなと思いました。

    迷ったり、あきらめたりしない。

    それって簡単なことじゃないですよね。

    投稿日:2024/02/02

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  • どちらの訳がお好み?

    昔にペンギン社という出版社から『ぼくのにんじん』というタイトルで、わたなべしげおさん訳ででていた絵本です。
    微妙にところどころ違う訳、読み比べたら面白いと思います。ちなみに、私は、タイトルも含めて旧版が好きですが、どちらにも素敵な点があり、好みが分かれるかもしれません。

    投稿日:2022/05/06

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  • シンプルな話の中に、大事なことが詰まっている

    お話としては、男の子が、
    単純に人参の種に毎日お水やりをする話。

    でも、毎日続けるってなかなかできないし、
    周りから「絶対に無理だ」と言われ続けているのに
    男の子は、その種の可能性を信じ続け、
    諦めませんでした。

    命の大切さを学ぶと同時に、
    毎日コツコツと続けていけば、
    芽が出て、身に付くのだなぁ、
    ということを分かりやすく伝えていると思いました。

    投稿日:2019/05/15

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  • 愛のちから

    あまり立派ではない、一粒のにんじんの種。
    まわりの家族は、「め なんか でないとおもうよ」というのです。

    だけど男の子は、一生懸命世話をします。
    なんど言われても、気にせずに。
    そして、とても立派なにんじんになるのです。

    にんじんの生命力。
    男の子の信じる気持ちと、深い愛情。

    シンプルですが、とても深くて感動的なお話でした!

    投稿日:2015/08/19

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  • シンプルなストーリー

    男の子がにんじんのたねを植えるのですが、
    家族みんなに「めはでないよ」と言われてしまいます。
    でも、必ずめがでると信じて、お水をあげ続ける男の子
    の姿が、とっても頼もしく感じました。
    最後には、男の子の信じたとおり、しっかりとめがでて
    くれます!
    シンプルなストーリーですが、信じることの大切さ、
    植物を大切にする気持ちなど、素敵なことを教えてくれ
    ました!!

    投稿日:2013/09/23

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  • シンプルだけど奥深い

    あれ?はろるどくん?と思って手に取りました。クレヨンを持っていないので、はろるどくんではないようです。
    男の子はにんじんのたねをひとつぶ土に撒きます。周りの家族から「芽なんかでないよ」と言われ続けても、一途に世話をし続けます。私も言ってしまいそうなセリフでしたが、大いに反省させられる結果に。
    自分の心を信じ続けることの大切さが、とてもシンプルに描かれています。子どもたちにも繰り返し読んであげたいです。
    自分の生きる道に不安になった大人も勇気をもらえるかも。

    投稿日:2013/02/11

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  • 子育てみたいで後から思い出す

    園長先生に勧められた絵本です。

    小さな男の子がお母さんにもらった人参のたね。
    誰も芽などでないと思っていたけれど、
    男の子は周囲の意見に影響されることなく、
    人参の種を大切に育てるお話。
    絵本の男の子のマイペースな表情が印象的です。

    読み終わった後は、信じる力はいいな・・・という感想と、
    子ども達にも読みやすいなという簡単な感想でした。

    それから子育てをしているうちに、
    この絵本を何度も思い出すようになりました。
    人参の種がまるでわが子の成長のように思えてきます。

    わが子だけ出来ない事や成長がゆっくりな点があったり、
    幼稚園に在園していると、
    ついつい他の子と比較してしまう状況になります。

    そんなとき私は、この絵本を思い出します。
    子どものペースで成長する、親として信じる力、
    周囲の意見に影響されない心の強さ、
    自分の考えでゆっくり愛情をこめて育てていくすばらしさ、
    きっとわが子なりに立派に育ってくれるだろうという希望を
    この絵本から教えてもらえます。

    投稿日:2011/02/18

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  • ぱらぱら漫画みたい

    2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。ニンジンの種を植え、芽がでて実がなることを期待している男の子のお話です。

    絵がとってもシンプルで(表紙の絵のまま、ずっと最後まで)、文章も少なく、まるでぱらぱら漫画のようです。

    でも、種を植え、それを父、母、兄が芽がでるはずないさ!と否定的な目で見ていることがちょっとさびしいですね。種を植えて芽がでてくるまでが、とっても楽しみなのですから、それを否定するなんて・・・と思いました。ちゃんと芽はでてくるので、安心してください。うちの息子は、否定ムードだったからか、あまり感動はしなかったみたいです。

    種を植える楽しみを伝えたい方にはおもしろいかもしれません。

    投稿日:2010/05/21

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  • 信じる者は救われた

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    周りから否定的なことを言われ続けても、自分の信念にしたがってやりとげるということの素晴らしさを教えてくれる一冊です。

    気軽に手にとってみたこの本ですが、深い内容でした。

    自分を信じて最後には、救われたところでスッキリとします!

    大人も子供も楽しめる絵本です。

    投稿日:2010/03/25

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  • 信じる気持ち

    子供の純粋な信じる心が描かれています。
    信じ続ける事はこんなにも素敵なことなんだなと改めて感じさせられました。
    ただ、色のトーンが落ち着いていて、お話が淡々と進むので子供にとっては絵本に引き込まれずらかったようでした。

    投稿日:2010/02/13

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