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きんたろう」 ママの声

きんたろう 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:2000年05月
ISBN:9784265030743
評価スコア 4
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みんなの声 総数 12
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  • 懐かしい

    いもとようこさんのこのシリーズは半分近く持っています。
    絵が穏やかなのと、文章もやさしいので、とても落ち着いた気持ちで読み聞かせをすることができます。

    きんたろう。このようなお話だったんですね。
    小さい頃に読んだはずなのにすっかり忘れていました。
    とても懐かしい気持ちがよみがえってきました。

    また最後についている歌のページもいいですね!
    なぜか歌は歌えるから不思議。子どもも「ママ、歌って!歌って!」と嬉しそうに言っています。

    投稿日:2014/09/22

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  • こんな話だっけ?

    2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。殺伐なストーリーが多い昔話やおとぎ話の中、こんなにシンプルなストーリーがあったのかしら?と改めて見直してしまいました。私も金太郎の絵本を小さい頃読んだ記憶がないので、と思ったのですが、いい本ですね。

    昔話というと、鬼が登場するのが常。でも、鬼をやっつけたりするシーンや鬼そのものを理解するのが大変だとおもっているので、もっと穏やかな昔話を、と思う方にはとてもオススメです。なんといっても、ちからもちの金太郎は、とてもやさしいし、動物たちと仲良く遊んでは、流れてしまった橋の変わりに木を倒してあげる、というだけのお話です。

    たしかに、童謡の歌詞をみてもそれだけしかうたっていませんね。電車好きの息子に先日、「金太郎」という愛称の貨物列車を教えてやったので、これで「金太郎」がなにであるかはわかったのでは。イラストはいもとようこさんなので、そもそもソフトでやさしいタッチ。逆に強さがみえてこないくらいです。

    投稿日:2010/04/08

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  • いもとようこさん

    いもとようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。金太郎は昔話で読んだ事があるのでとても懐かしく感じました。金太郎の活躍ではなく日常生活に焦点を絞った構成が良かったです。力が強いだけでなく優しく繊細な面も持つ金太郎の性格をとても上手に表現していると思いました。優しさが滲み出る描き方はさすがいもとようこさんだなと感心しました。

    投稿日:2009/03/02

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  • 小さい子が初めて読むなら

    きんたろうの絵本は、いろいろ出ていますが、こちらは手のひらサイズで厚手。小さい子が安心して手にできるボードブックです。
    いもとようこさんイラストで見ると、きんたろうがとても幼く可愛らしく見えます。小さい子が初めて読む「きんたろう」を選ぶならば、こちらの絵本も良さそうですね。
    ラストのページには楽譜もついているので、歌を歌いながら読むというのも、楽しそうです。

    投稿日:2021/11/16

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  • 小さくて読みやすいハードブック絵本

    生まれたときから力持ちのきんたろう。
    ちからが強くてやさしい男の子です。
    そのため、みんなに愛されていて、すくすくとおおきく育っていきます。
    その後のことは書かれていませんが、動物たちの表情とかで楽しく読める導入絵本です。

    投稿日:2020/08/30

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  • こんな男の子に育ってほしいな

    金太郎の元気なところ、心の優しいところが描かれているこの絵本。こんな男の子のように育ってくれたらいいなと思い読み聞かせしています。イラストが可愛くて、金太郎の体型も可愛いです!最後に歌も載っていて懐かしいなと思いながら息子に歌って聴かせました。

    投稿日:2020/06/23

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  • 絵がいいですね

    いもとようこさんの絵が好きです。
    柔らかく、思わず触りたくなってしまう画ですね。

    内容としては、私が知っているきんたろうそのままでした。
    動物たちとすもうをとりながら、くまにまたがり、大きく成長していく金たろう。
    のちに立派なお侍さんになる、というものです。


    特にこれといって盛り上がりはありませんが、
    なぜか昔から読まれているものですよね。

    子どもにも知っておいてもらいたい、と思い、読んであげました。

    投稿日:2016/12/11

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  • 現代っぽいです!!

    いもとようこさんの描く日本昔話は、かわいらしくて、
    現代っぽくて、子どもはこういった絵の方が、入りやすい
    のかなと思います。
    きんたろうって、名前や歌はよく聞くのに、実はどんなお話
    なのか、いまいちわかっていなかったので、あらためて娘に
    読み聞かせをしてみて、ストーリーを覚えた感じです。
    他の昔話よりは、インパクトが少ない感じがしますが、
    昔から伝わっているものなので、しっかりと伝えていきたい
    と思います♪

    投稿日:2015/05/11

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  • 今の季節。

    いもとようこさんの優しいタッチで描かれた素敵な絵本です。
    もうすぐ、子供の日も近いので、このお話を読んであげるのもいいかなと思います。
    男の子らしい、元気な金太郎が描かれている反面、小さないも虫さんを踏んじゃ駄目だよと優しい金太郎の姿も描かれています。今読むのにぴったりな昔話だと思います。
    最後に金太郎の歌の楽譜と歌詞が載っているので、より楽しめると思います。

    投稿日:2009/04/28

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  • 出版年でストーリーが違う!

    ポプラ社から出版されている「世界名作ファンタジー」の一つです。(350円で買えるシリーズです。)
    最初に図書館で借りたのは古いものでした。「おとうさんは熊に襲われて亡くなった」ということになっています。本屋さんで購入した新しい本では「おとうさんは戦で亡くなった」となっています。
    古い本では、きんたろうに襲いかかる熊は母熊ですが、新しい本では、父熊です。
    古い本では、大きな鯉をボコボコに叩く表現がありますが、新しい本ではその表現は削られています。
    その他にも沢山違いがあります。古い方が辻褄が合っていて私は面白いと思います。時代を経るにしたがって、いかに表現の自由がせばめられいったかを物語る一例です。

    投稿日:2007/05/10

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