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チャボのオッカサン」 ママの声

チャボのオッカサン 作・絵:ボブ・グラハム
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年06月
ISBN:9784566006744
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 7
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  • 漫画みたい

    パパが図書館で借りてきました。中を見ると普通の絵本でなく、絵が漫画のようにいくつも描かれています。私は漫画チックがあまり好きでないので、ちょっと残念でしたが、長女はとても楽しんでいました。チャボに「オッカサン」なんて名前をつけたとこは笑えました。

    私があまり好きなタイプでなかったのですが、長女は夢中だったので☆−1にさせていただきました。

    投稿日:2013/06/09

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  • ラストに向かうほど笑いのボルテージが…

     『いぬが、かいた〜い!』がとっても良かったので、この作品を探して読みました。

     まだハイハイしてる女の子ケティ一家が、近くへハイキングのようです。
     湖の中で溺れているチャボを発見。
     パパが見事な救出。
     おうちへ連れて帰ってきて、名前もつけちゃって…。
     
     “ふつうなら おはなしは これで おしまい……でも、おわらなかったんです。”
     このフレーズが何度か出てきて、笑いながら次なるお話の展開にワクワクして読みました。
     
     オッカサンとネーミングされたチャボは、犬のブルーノの寝床のバスケットが気に入って、ブルーノはちょっと我慢。
     でも、オッカッサンにも家族がいるはずと、チャボの飼い主を捜し返す事になりました。
     ところが、返したはずのオッカサンが、毎朝ブルーノのバスケットに…。

     オッカサンが特別可愛らしく描かれているわけでもないのに、なんか可愛い。
     チャボの足では遠路といえる距離をわざわざやってくるあたりが、息子に随分うけていました。
     人(犬?)の良さそうなブルーノのヌーボーとした雰囲気も好きです。

     ラストに向かうほど笑いのボルテージが上がっていくストーリーです。
     最後の最後のおちにも、見返し後ろの絵にも笑いがこぼれてしまいます。
     ラストの一文には、次回作をおもわず期待してしまった私です。

    投稿日:2010/02/16

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  • ほのぼの家族の成長物語

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    カラフルで大判なのが目につき、また、おもしろそうなタイトルに惹かれ、古本屋さんでGETした1冊です。

    ほのぼのとした、ケティとパパとママの3人+飼い犬ブルーノの1匹家族に、ひょんなことから加わった、チャボのオッカサン(このネーミングが最高♪原書はどうなってるのかしら?!)

    オッカサンのゴーイングマイウェイぶりがユニークで、振り回されてるはずのケティファミリーも、迷惑がるどころか、そんな生活を楽しんでるあたりが、おもしろかったです!

    また、ほのぼのとした画風の絵も楽しく、おしゃれなパパが、あみものしたり、アイロンかけたり・・・とってもマメなところがウケてました。
    最初は、パパに背負われた赤ちゃんだったケティが、赤ちゃんが生まれ、おねえちゃんに成長していく姿もほほえましいです。

    ただ、我が家では、何度も繰り返される「これでおしまい・・・でも、おわらなかったんです!」というのが、ちょっとしつこく感じられ・・・「また読んでね」のリクエストはありませんでした。

    投稿日:2008/03/04

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  • いつまで続くの???

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子2歳

    マンガのように描かれているので、小さい娘にはわかりにくいかな?と思い、1コマ、1コマ指で押さえながら読んでいました。わかりにくいと思っていたのは、私だけで、絵が多い分、娘にとってはお話をイメージするのによかったみたいです。
    このお話は何話もあるという感じで、終わった?と思ったら、続きがあり…と次は何が起こるのかな〜?と楽しみにしながら読み進められました。それに、長い年月のことを1冊にまとめてあるので、ケティの成長も楽しめました。このあと、おっかさんはどうなったのか、続きも知りたいです。

    投稿日:2007/07/03

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  • チャボと一家のあたたかい交流

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子12歳、女の子6歳

     湖でおぼれかけていたところを助けたことから、ケティの家にチャボがやってくるようになります。動物と家族の交流物語と聞くとよくあるお話と思うかもしれませんが、これがなかなか味わい深いのです。「ふつうなら おはなしは これで おしまい……でも、おわらなかったんです!」のナレーションが3回ほど続き、そのたびに、次は何が起こるのだろうと好奇心いっぱいにページをめくることになるのですから。赤ちゃんだったケティがお姉ちゃんになるまで描かれるお話は、連続ドラマのように展開され巧みに読者をひきつけていきます。
     ケティの家族がまたいかしています。お父さんはピアスにポニーテール、アイビー帽といういでたちで赤ちゃんのケティを背負い、お母さんは赤毛のベリーショートでパンク風。でも礼節をわきまえた若夫婦で、チャボのために何度も農場に足を運ぶ心優しい2人なのでした。
     お話のおもしろさで満足し心がホカホカ温まる読後感は、他ではあまり体験したことがありません。タイトルもそうですが、内容もユニークで秀作です。裏表紙見返しまで味わうことが大事ですね。

    投稿日:2006/03/16

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  • おっかさ〜ん!

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    題名にひかれて、借りてきました。
    だって【おっかさん】ですよ。
    おぼれかけたチャボを助けた家族が、そのチャボを連れて帰り、名前をつけようと相談する場面があるんです。
    「なんて呼んだらいいかしら?
    コッコちゃん?ヒヨちゃん?
    ちがうわね。ぜったい オッカサン だわ。
    おっかさんって顔してるもの。」
    この文章いいでしょう?期待を裏切りませんでしたね。
    ストーリーはほのぼのとしたとても素敵なファミリーとチャボの姿を描いていて、面白かったです。

    投稿日:2004/01/11

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