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ダメ!」 ママの声

ダメ! 作:くすのき しげのり
絵:いもと ようこ
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年02月
ISBN:9784333024766
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,655
みんなの声 総数 71
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56件見つかりました

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  • 本当の友情☆

    リスくんタイプの息子はイヤなことがあっても、なかなかお友達にやめてと言えない。リスくんが息子のように思えてきて、胸が熱くなりました。
    ダメ!って言うのはとても勇気のいること。大好きな友達ならなおさら伝えるべきかリスくんのように葛藤する気持ちも分かります。でも、このままじゃダメ、このままの自分ではダメだと思って勇気を振り絞るリスくんの姿に感動しました。

    また、まったくの悪気がなかったクマくんも、リスくんの気持ちが分かってイチゴを分けてくれようとして、本当はとっても優しいのですね。

    ちょっとの勇気で二人の関係はさらに素晴らしい友情で結ばれましたね。仲良くイチゴを食べる姿がとても微笑ましかったです。

    なかなか勇気の出せない息子に読んであげたい一冊になりました☆

    投稿日:2013/02/12

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    2
  • オギママ推薦で!!

    オギママが推薦しているのを見つけて書店に行ってみたら、このシリーズのフェアをやっていました。
    中でも、この「ダメ!」は一番人気だと店員さんが教えてくれました。
    仲のいい2匹がちょっとしたことですれ違ってしまいこのままでは…
    でも勇気を出して自分の本当の気持ちを伝えることができた時、前よりももっともっと仲良くなれた。
    おこだでませんようにのくすのきしげのりさんだから大事なことを本当に上手に表現されています。
    幼稚園 小学校の読み聞かせにお薦めします

    投稿日:2011/05/31

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    1
  • 関西弁で進むストーリー

    くまくんとりすくん。二匹の関係は友達。
    でも、身体の大きいくま君の方がやっぱり強いのは当然。
    この絵本を読みだして不思議なところにすぐ気づきました。
    関西弁なのです。新鮮でした。いもとさんのイラストに関西弁というイメージがあまりありませんでした。

    大事にプリンを食べていたのに、横から取られてしまいます。
    その場で、はっきりダメ!って言えたらいいのに・・

    こんな光景子どもの世界でもよくありますね。
    りすくん、嫌だった気持ちを言いつけるわけでもなく、自分で悪かったところを自己分析しているんです。
    明日絶対にくまくんに言おう!と決意しているところが、とても勇気があってかっこいいです。

    悪気がないくま君の性格もどこにでもいそうなキャラクターで好感が持てます。
    だって、いちごでお詫びをしてくれようとしてくれるんですもの。
    美味しそうに並んでいちごをほおばるページ、安心します。

    ダメ!って自分の気持ち、簡単に言えそうで難しいです。
    でもこんな風に思い切って言えたら、今よりもっと親密な関係になれるのかもしれませんね。

    投稿日:2017/01/08

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  • 関西弁がな…

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    2歳4ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

    いもとようこさんの絵が好きなので、中身をちゃんと見ずに借りたのですが、関西弁が読みにくい…。
    息子はとてと気に入った様で、何度も読んで欲しいと持ってくるのですが、関西弁が上手く言えず読むのに苦労します。
    標準語だったら良かったと思います。

    投稿日:2015/02/01

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  • 言葉で伝える大切さ!

    4歳年少の娘と読みました。

    もしかしたら,小さな子供の友達関係でもこんなことってあるかも知れないな〜と思いながら読みました。
    りすくんは大きなくまくんに自分の気持ちをはっきり言えません。
    性格もあるでしょうし,力関係もあるでしょうし。
    「ダメ!」「嫌!」自分の気持ちを相手に言葉でしっかり伝えることの大切さが描かれている絵本です。
    絵も可愛らしいですし,おやつを題材に用いていたりと,小さい子でも理解しやすい絵本になっていておすすめです!

    ただ,とても残念なのが,関西弁(?)標準語ではなく方言になっています。
    私は標準語に直して読み聞かせましたが。
    そこが本当に残念で☆4です(ごめんなさい)。

    投稿日:2014/08/30

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  • なかよしだからこそ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    主人公のねこくんが関西弁なのですね。こういった言葉使いだと芸人さんのイメージからかなんとなく気が強く言いたいことはずばりと言ってしまうイメージですがなかなかダメ!が言えないねこくんでちょっと意外。
    なかよしだからこそ、しっかりダメなことはダメ!とか嫌!とか意思表示ははっきりしないとね。
    私はけっこう思ったことを言ってしまうタイプで言い過ぎに気をつけようと逆に思っています(笑)。
    子供にはしっかり意思表示できる子になってほしいですね。

    投稿日:2014/04/22

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  • お互いの気持ち

    息子の大好きないもとようこさんの本、そして関西弁の絵本。終始楽しんで読んでいました。
    この本にでてくる、くまくんとリスくん。うちの息子はくまくんのほうで、大きなお友だちでも、はっきりと自分の気持ちや意見をいうタイプです。そしてリスくんのように、もじもじしているお友達には気づかいができないというか、気がつかないというか。こちらはこちらで悩むところもあり、私はくまくん目線で読みました。
    くまさんも悪気はないんだよー。リスくんちゃんと話してくれてありがとう。と思いました。
    どちらにしても、やっぱりお友だちを思いやる心、人の気持ちがわかるってことは大事だなあと感じました。
    リスくんのように、ダメって言ったら怒られるかなあ、嫌われるかなあ、という繊細な気持ち、少しうらやましくも感じました。
    楽しんで読んでいる息子の横顔がくまくんに見えてきました。

    投稿日:2013/02/13

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  • きっかけになる絵本

    いもとようこさんの可愛い絵と関西弁、インパクトありましたね。

    言いたい事をちゃんと言えなかったリスくん。でも、自分で考えて勇気を出して自分で解決した所は、とっても偉いな〜と感心しました。
    大人でもそうですが、自分の意志を伝えるって、簡単なようで、とっても難しいんですよね。
    ウチの息子もリスくんタイプで、なかなか「ダメ!」「イヤ!」とは言えず・・・でも、頑張りました。ちゃんと言えるようになったんです。そしたら本人、すごく楽になったようで毎日が楽しいようです。

    リスくんタイプの子は、この絵本から勇気をもらって、クマくんタイプの子には、自分の気持ちを言いたくても言えない人がいるんだ〜と分かってもらう「きっかけ」になって欲しいと思いました。

    投稿日:2013/02/12

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  • 気持ちを伝える大切さ

    なんでもはっきり自分の意見を言える子と
    そうでない子がいます。
    人の気持ちをあんまり気にしない子と
    人の気持ちばかり考えすぎてしまう子がいます。
    どちらがいいとか悪いとかでなく、それは性格とか個性によるもの。

    でもはっきり言えない子は自分の気持ちをここぞというときには
    しっかり伝える勇気をもつこと。
    はっきり何でも言える子は、声をなかなか出せない子の
    小さな声にしっかりと耳を傾けること。

    それが相手を思いやるということにつながるのかなと
    この絵本を読んで感じました。

    のほほんとしたくまくんが、きつねくんに詰め寄られて
    たじたじになっているところがかわいいです。

    いもとようこ先生のほんわかした絵と関西弁が
    ミスマッチ(?)で面白いです。

    投稿日:2013/02/13

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  • くまくん、かっこいい!

    私の苦手な関西弁(読んでいても心がうまく乗せられない)なので、
    りすくんの心の動きに今ひとつ共感しづらかったのですが、
    他方、くまくんの男前ぶりに「かっこいい!」と思ってしまいました。

    りすくんの頑張りを、なんとなく受け入れて、態度で示してくれる。
    ちょっと、兄貴分というか、お父さんチックですらある。

    性格の違いがあるからこそ、妙に馬が合うってこともあるよなぁ〜、なんて、
    息子と仲の良い友達の関係を思い出しました。

    息子は、「教訓的か??」と警戒心をみなぎらせていたので、
    純粋には楽しめなかったようです。
    もう少し、小さいお子さんには素直に受け入れてもらえると思います。

    投稿日:2013/02/13

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