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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぜったいがっこうにはいかないからね」 ママの声

ぜったいがっこうにはいかないからね 作:ローレン・チャイルド
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年11月17日
ISBN:9784577044278
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,238
みんなの声 総数 68
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  • 学校の必要性を感じさせてくれる絵本

    3歳の息子は幼稚園に行きたがらない子です。
    なので、この絵本を読ませていいものなのか…悩みましたがシリーズが気に入っているようなので読んでみました。

    結果、学校っていうところは必要な場所なんだな、と感じてくれたようです。
    幼稚園と同じくくりにはならなかったようでした。
    それと見えないお友達のお話など、3歳にはちょっと難しかったようで内容についていけてない部分が多かったようです。やっぱり学校に行く年齢の子が読んでおもしろいものなのかもしれませんね。

    でもこの絵本、学校に行きたがらない、という話ではなく
    学校はとてもいい場所なんだよ、ということがたくさん描かれているので
    学校に行きたくない!
    という小さなお子さんにぴったりに思います。

    制服がない、というお話なので制服ありの学校の方は読まないほうがいいかもしれませんが…。

    投稿日:2017/02/23

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  • ユーモアあふれる絵本

    入学する前から「行かない」と言っているちょっぴり生意気な妹と、そんな妹を心配する優しいお兄ちゃんのユーモアあふれる軽快なやりとりがクスっと笑える不思議な魅力のシリーズ絵本です。
    学校に行ったら数が数えるようになったり、字が読めるようになると熱心に説明する兄に対して、そんなのできなくていいと言い張る妹。でもうまく言いくるめるお兄ちゃんの頭の回転の速さに感心します。生意気で屁理屈だけど、やっぱり学校に行く不安があることが浮き彫りになり、そんな妹の背中をそっと押して勇気づけるお兄ちゃんの優しさに胸をうたれます。
    入学の当日、妹が心配でそわそわするお兄ちゃんの様子がほほえましいです。そんな心配をよそに最後には家に友達を連れて帰ってくる妹。最後にお兄ちゃんに対して言う一言はやっぱり生意気だけど、入園前などに読みたくなる心温まる絵本でした。

    投稿日:2017/02/23

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  • いいバランスな兄妹

    このシリーズ本当に面白いですよね。
    なんていってもすっごくガンコなローラに対して
    お兄ちゃんのチャーリーが飄々とかわす会話がとっても愉快。
    この二人はすごくバランスが取れた面白い兄妹ですね。
    このお兄ちゃんだから妹のローラを操縦できるのかも。
    学校に行かないという理由もすごくハチャメチャだけど
    一回一回ちゃんと丁寧に答えてあげるチャーリー。
    しかも優等生ぽくなくてウィットに富んでいるんですよねー。
    これって育児書では?と思えます^^;
    制服を着たくないからと言って
    ローラが持ち出した“服”ほんと楽しいですよねー
    子どもはオオウケでした。
    ガンコ一徹のローラが最後に言った一言にも爆笑!
    5歳の娘もこんな感じ!!
    巧く写真とイラストを混ぜ合わせているのもオシャレ感があって素敵です。

    投稿日:2008/06/10

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  • タイトルを見て、登校を拒否している女の子のお話かと思いました。そうではなくて未就学児の子がいずれ入学する学校への不安とまだまだ遊んでいたい気持ちを表現しているかわいらしい絵本でした。

    娘は一年生になったばかりでこの女の子の気持ちが分かるようで、でもお兄ちゃんの説得に納得もしているようでした。「見えないお友達」の意味をどの程度分かっているかな〜と思いましたが、「あ!ここにいるよ!」などと言って手で触ってみたり顔を近づけたりしておもしろがっていました。

    もうすぐ一年生になる子が読むのがベストなタイミングかと思いますが、すでに入学した子でも十分に楽しめます。

    投稿日:2021/07/25

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  • ウキウキなしかけの探し絵あり

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    ぜったいに○○しない、、、みたいなフレーズって
    こどもには魅力的なのでしょうか。
    兄妹構成も同じで、うちの二人とはキャラが違いますが、口達者で屁理屈な妹を優しい正論で諭して接する兄に、共感?はしてないでしょうが、なんとなく
    読んでいて気分があがるのか上のお兄ちゃんが気に入ってよく読んでいるシリーズです。
    この四月に小学校、幼稚園にそれぞれ入るふたりにはタイミング的にもピッタリでした。
    ふたりのやりとりも楽しいですが、今回ふたりが釘付けになったのは、妹のともだち?ロレンセンの存在。
    いままでになかった隠し絵?に毎ページ探すのに夢中。
    先日、ふたりの会話で新しい友達ができたかという内容から、ロレンセンの話がでてきてまた爆笑。
    こどもらしさがいとおしくなるお話でした。

    投稿日:2019/05/16

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  • 「チャーリーとローラ」シリーズ

    「ぜったいたべないからね」は読んだことがありました。
    面白く子どもに好評だったので、同じシリーズだと思って借りてきました。

    このシリーズ(「チャーリーとローラ」シリーズと言うんですね)5冊もあるなんて知りませんでした。

    ローラは色んな理由をつけて学校に行きたがりません。

    制服を着たくないローラが、お兄ちゃんに好きな服を着ていいと言われて着たものは…ナイルワニの着ぐるみ!!
    親子でなんだソレ!と突っ込んでしまいました。

    屁理屈を言ってましたがローラは本当は、初めての学校が不安だったのですね。
    励まして、心配するお兄ちゃんはとっても優しい。
    学校から帰った後ローラが「心配して緊張してたのはソレン・ロレンセンの方!私は最初から大丈夫!」って強がる姿も微笑ましかったです。

    「ぜったいたべないからね」の方が面白かったけど、他の話も読んでみたいと思いました。

    投稿日:2018/07/07

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  • 不安な気持ち

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    全ページためしよみで読みました。

    入学前の不安な気持ちが現れているお話し。
    今回もお兄ちゃんが妹を何とか学校に行かせようと奮闘します。
    妹思いの優しいお兄ちゃん。学校に行ったら行ったで、妹が心配。
    そんなお兄ちゃんの気持ちも知らず、妹はあっさりしたもの。

    ちょっと文字が読み難いなと思いましたが、我が子がもう少し大きくなったら読んであげたいです。

    投稿日:2017/02/25

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  • 素敵なお兄ちゃん

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    いよいよ学校へ行く日になり、お兄ちゃんは「大丈夫、うまくいくよ。」と妹に言います。
    でも実はお兄ちゃんは1日中、妹のことが心配で、休み時間やお昼休みに妹を捜します。
    ここにお兄ちゃんの優しい気持ちが表れています。
    こんなに素敵なお兄ちゃんだということを、たぶんローラはまだわかっていないようです。

    投稿日:2017/02/27

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  • ソレン・ロレンソンみっけー!!

    5歳の息子と読みました。
    ちょうど、息子も4月から小学生。
    学校に興味津々ながらも、少し不安もあるみたい。
    なので、ローラにとても共感しながら聞いていました。
    やはりふたりの会話の応酬が、センスに溢れていて面白い。
    息子が食いついた場面は、「オニ」と、
    ナイルワニの服を着ていこうとするところ。大笑いしていました。

    今回もポップでおしゃれなコラージュ。
    そして、そして、びっくりしたのは、
    ローラの空想の友だち、ソレン(ローラにそっくり)の登場!!
    ソレンの話が出てくるページから、よーく探すといるんです!
    印刷技術ってすごいですね。
    息子と大興奮! 感動してしまいました。
    そして、ローラに学校で本物のお友達もできてよかったね。

    投稿日:2017/02/19

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  • 受け止める大切さ

    もし我が子が「絶対学校には行かないからね!」と言い出したら、
    きっと頭を抱えてしまうでしょう。
    でもこの絵本では、チャーリーが見事にローラを学校へ行かせることに成功します。

    あれこれ理由をつけては学校へ行きたくないと言うローラ。
    その心の底に、新たな世界へ入っていく不安の心がありました。
    チャーリーは、そんなローラの気持ちをしっかり受け止めて、いつだって「大丈夫!」と背中を押してくれる心強い存在。

    兄妹のやりとりが何とも可愛らしく、微笑ましくもありました。
    つい大人目線で叱ったり、口やかましく言ったりすることがありますが、チャーリーのように子どもの目線に立って、楽しく!接していきたいなと思いました。
    それにしても、子どもの空想力ってスゴイですね。楽しい!

    イラストも、とてもカラフルで可愛らしい。
    表紙の方眼とスケールが、なんともオシャレで素敵だなと思いました(^^)

    投稿日:2017/02/22

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