「びりっかすのこねこ」を読んでいたら、繰り返しが多いから、こっちの方がいいと息子に言われました。
先に「ロッタちゃんのひっこし」を読み、おなじみになったロッタちゃん。
こちらの本は、「ひっこし」のロッタちゃんよりは小さく、ロッタちゃんの姉・マリアの視点で描かれています。
木の上でパンケーキを食べれば、木の枝にパンケーキを刺しているし、汽車の窓にはサラミを張りつけているし、所々クスクスッと笑えました。
クリスマスのお話もあるので、今の時期にもぴったりだと思いました。
帰省先のおかあさんの実家には、子どもが中に入って遊べるおもちゃの家があって、いいなあと思いました。
絵本もあるので、続けて読むと楽しいシリーズだと思います。
幼年童話としてもお勧めです。