「うんちっち」 パパの声

何を言われても、なぜか一つの事しか言えないうさぎの子。
起きなさい「うんちっち」、ほうれん草をおたべ「うんちっ
ち」、とテンポよく進み、オオカミに食べられたら、今度は
食べたオオカミが「うんちっち」、と読み始めてからの面白
すぎる展開に子供達は大、大、大注目！！爆笑の連続で、
ひたすら「うんちっち」を連呼してました。
助けだされたシモン君が普通に話せるようにようになり、
あら？治ったんや、と息を抜いた瞬間の「○○○○ー」の
オチはほんと最高です。

次の日、やはりというべきか我が子二人は、朝からパンを食
べながらの「うんちっち」連呼・・・ママが幼稚園に送った
時も息子が連呼してたそうで、思わず昨日の絵本の影響でと
先生に事情を説明したそうです。
心底面白かったんだなと思いました。

お気に入りの場面
娘＆息子＆僕：「うんちっち」

トイレトレーニング中だったこともあり、
こちらの本を図書館で貸してもらって読んであげました。

いやいや、トレーニング関係なし（笑）
７歳のお姉ちゃんと一緒にページをめくるたび大笑い。
数日間、本の題名が口癖になってて違う意味で困りました（笑）

読み聞かせたお子さんに何かを感じてほしい。
そんな方には向いてないかもしれませんが、
お子さんと一緒に笑いたい人にはおすすめです。

パパ’sのセミナーでご紹介をされてまして読んだのですがおもしろかったです。子供達の反応もわかりやすくて、やはりこうした本はパパに是非読んでもらえたらいいなぁと思いました。

うちの子供もよく私が読むマネをしたり、代わりに読んでくれる（多少間違いもありますが）ので、また違った感想を持てる本でした。

ナンセンス絵本の代表として良く紹介されている絵本なので読むのを楽しみにしていた一冊です。

超現実的な小学校１年の次男の評価は、面白くないに一言。
他の方の感想に、小学校１年の読み聞かせで大爆笑とあったのですが、我家では全く受けません。

やはり、我家の絵本の基本は、奇麗な絵と楽しめるストーリーに尽きるので、馴染めなかったのだと思います。
ただし、我が息子は、小学校１年にしてサンタクロースの存在を完全否定している位の感覚の持ち主なので、あまり参考意見にはならないかも知れませんが。